江刺昭子

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江刺 昭子(えさし あきこ、1942年2月18日 - )は、評伝作家、ノンフィクション作家、作家、女性史研究者、フェミニスト

早稲田大学教育学部国語国文科卒。文化出版局『ミセス』編集部に7年間勤めた後、1971年よりフリーランスライターに。原爆を被爆した作家・大田洋子の評伝『草饐』(くさずえ、1971年)で第12回田村俊子賞を受賞。1981年から日本エディター・スクールの講師。基本文章コースとジャーナリズム文章コースを担当している(2003年11月30日現在)。

[編集] プロフィール

[編集] 自著

  • 1970年9月 『香港・マニラ・バンコクの印象』
    • 山崎朋子編、上笙一郎協力『アジア女性交流史研究』第7号、アジア女性交流史研究会(主宰: 山崎朋子)、1970年9月
  • 1971年 『草饐』濤書房
    • 大田洋子の評伝
  • 1977年9月 『戦後史と女性の解放』絲屋寿雄、江刺昭子著、(『歴史と女性シリーズ』)、合同出版
    • 年表・主要参考文献: p.243 - 258
  • 1977年2月 『大正デモクラシーと女性』井手文子、江刺昭子著、(『歴史と女性シリーズ』)、合同出版
    • 年表・主要参考文献: p.292 - 309
  • 1980年10月22日 『覚めよ女たち 赤瀾会の人びと』江刺昭子著、大月書店、ISBN 4272540238
    • 女社会主義者の誕生、堺真柄・為子、高津多代子、橋浦はる子・りく、仲宗根貞代、山川菊栄伊藤野枝九津見房子、北川千代、山口小静・林てる、秋月静枝・中村しげ、主要参考文献: p243 - 246、解説・絲屋寿雄『赤瀾会と江刺さんのこと』
  • 1981年3月 『山川菊栄 冬の時代に耐えて歩んだ婦人解放理論家の「持続した志」』
    • 瀬戸内晴美責任編集『女の一生 人物近代女性史』7(明治女性の知的情熱)、講談社、1981年03月、に収録
  • 1981年7月『草饐 評伝大田洋子』江刺昭子著、大月書店、ISBN 4272540246
    • 大田洋子年譜: p229 - 247
  • 1985年6月 『女のくせに 草分けの女性新聞記者たち 』江刺昭子著、文化出版局、ISBN 4579302265
    • 主要参考文献: p292 - 297
  • 1986年8月 『女のくせに』中平文子著、江刺昭子解説、(『叢書『青鞜』の女たち』第17巻)、不二出版、ISBN 4835052285
    • やなぎや書房大正5年刊の複製
  • 1989年11月 『愛と性の自由 「家」からの解放』江刺昭子編、(『思想の海へ「解放と変革」』20)、社会評論社
    • 結婚制度への問いかけ(岸田俊子『婚姻の不完全』、清水紫琴『当今女学生の覚悟如何』『こわれ指環』、福田英子『男女道を異にす』、平塚らいてう『独立するについて両親に』)/時代を拓いた自由恋愛(与謝野晶子『みだれ髪』、岩野清子『愛の争闘』、中平文子『弱きがゆえに誤られた私の新聞記者生活』、大杉栄『一情婦に与えて女房に対する亭主の心情を語る文』、神近市子『三つの事だけ』、伊藤野枝『申し訳だけに』)/愛の解放区(田村俊子『悪寒』、吉屋信子『理想の女性』『黄薔薇』)/1928年の恋愛論(山川菊栄『景品つき特価品としての女』、高群逸枝『山川菊栄氏の恋愛観を難ず』、八木秋子『恋愛と自由社会』、柳原白蓮『恋愛讃美論』)/性の自立を主張する(荒木郁『手紙』、生田花世『食べることと貞操と』、安田皐月『生きることと貞操と』、伊藤野枝『貞操についての雑感』、深尾須磨子 組詩二篇、阿部定『予審第五回訊問調書』)、ブックガイド: p319 - 321
  • 1990年12月 『逗子は燃えた、そして 池子住民訴訟ノート』江刺昭子著、インパクト出版会
  • 1992年7月 『私の半生記 伝記・神近市子』神近市子著、江刺昭子解説、大空社、ISBN 4872363922
    • 近代生活社1956年(昭和31年)刊の複製、内容細目: 『私の半生記』、『灯を掲げる女性』、『愛情と貞操』、解説(江刺昭子)
  • 1994年3月 『女の一生を書く 評伝の方法と視点』江刺昭子著、日本エディタースクール出版部、ISBN 4888882150
    • ブック・リスト: p245 - 259
  • 1994年3月 『横浜の処女会・女子青年団年表』
    • 横浜市中央図書館編『郷土よこはま』125号、横浜市中央図書館、1994年3月、[1]
  • 1995年1月 『透谷の妻 石阪美那子の生涯』江刺昭子著、日本エディタースクール出版部、ISBN 4888882274
    • 石阪美那子年譜: p259 - 266、主要参考文献: p259 - 271
  • 1995年2月 『横浜の処女会・女子青年団の成り立ち』
    • 横浜市中央図書館編『郷土よこはま』126号、横浜市中央図書館、1995年2月、[2]
  • 1996年8月 『女がヒロシマを語る』江刺昭子ほか編、インパクト出版会、ISBN 4755400589
  • 1996年11月 『写真・絵画集成日本の女たち』第1巻、一番ケ瀬康子ほか監修、日本図書センター、ISBN 4820562967
    • 各巻タイトル: 『時代を生きる』江刺昭子編
  • 1997年1月 『女のくせに 草分けの女性新聞記者たち』江刺昭子著、インパクト出版会、ISBN 475540061
    • 文化出版局1985年刊の増補新版、女性記者名簿: p305 - 311、主要参考文献: p312 - 319
  • 2001年1月 『文学にみる日本女性の歴史』西村汎子、菅野則子、関口裕子、江刺昭子編、吉川弘文館(初出は新婦人新聞連載で加筆訂正したもの。55作品を27人の女性史研究家が解読)、ISBN 4642077634
    • 古事記』から宮本百合子まで
      • 古代: 対等な関係から従属の始まりへ
      • 中世: 乱世をしたたかに生きる
        • 平家物語』、『沙石集』、『十六夜日記』『曽我物語』『班女』『山椒太夫』『とはずがたり』『七十一番職人歌合』『御湯殿の上の日記』『松山鏡』『舟こししうと』『あきみち』『さいき』
      • 近世: 身分制に抗して
        • 『琉歌百控』、『好色五人女』、『世間胸算用』『国性爺合戦』『石原記』『南総里見八犬伝』『独考』『世事見聞録』『浮世風呂』『井関隆子日記』『女今川操鑑』『お国替えの道中記』『捕われの文』
      • 近代: 自由と民権を求めて
        • 『妾の半生涯』、『こわれ指環』、....
  • 2003年12月『香港・マニラ・バンコクの印象』
    • 山崎朋子、上笙一郎編『アジア女性交流史研究』港の人、2003年12月、[3](限定出版)
      • 山崎朋子編、上笙一郎協力『アジア女性交流史研究』(1967年-1977年)全18号の合冊復刻版、山崎朋子著『解説・回想記』、総目次、執筆者名索引
  • 2005年4月 『時代を拓いた女たち かながわの131人』(史の会との編著)、神奈川新聞社、ISBN 4876453586