権現の滝 (大阪府)

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権現の滝
所在地 大阪府四條畷市南野
落差 15 m
水系 淀川水系権現川
地図
プロジェクト 地形
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権現の滝(ごんげんのたき)は、大阪府四條畷市にある権現川の。落差15m。権現滝とも表記される。

地理[編集]

寝屋川の支流・権現川にかかる落差約15mの滝で、周囲は大阪府民の森むろいけ園地(緑の文化園)となっている[1]

奈良時代に日照りが続いたため、行基が祈願をしたところ、龍が現れ、大粒の雨を降らすとともに出来た滝が権現の滝という伝承がある。雨があがると、里人は頭と胴と尾の三つにちぎれた龍を見つけ、頭の落ちたところを龍光寺、胴体の落ちたところを龍間寺(現在の龍間寺跡)、尾のところに龍尾寺を建て、龍を弔ったと伝わる。この話は2002年にはテレビアニメまんが日本昔ばなし」の題材にも使われた[2]

交通[編集]

JR四条畷駅」から徒歩で約60分。

脚注[編集]

  1. ^ 権現滝[ごんげんのたき]”. 権現滝. 2023年3月23日閲覧。
  2. ^ 権現の滝(ごんげんのたき)の龍伝説”. ぐるり生駒山系. 2023年3月23日閲覧。

外部リンク[編集]