桂田鎮男

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桂田 鎮男(かつらだ しずお、1923年11月12日 - 2014年10月21日)は、日本の経営者住友ゴム工業社長を務めた。滋賀県出身[1]

経歴[編集]

1949年京都大学法学部政治学科を卒業し、同年に住友電気工業に入社[1]1976年6月に取締役に就任し、1978年6月に常務、1981年6月に専務を経て、1982年6月に顧問に就任[1]1982年3月に住友ゴム工業副社長に就任し、1984年3月には社長に昇格[1]1990年3月に副会長に就任[1]

1987年11月に藍綬褒章を受章[1]

2014年10月21日心不全のために死去[2]。90歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1991, か152頁.
  2. ^ 桂田鎮男氏が死去 元住友ゴム工業社長2014年 10月28日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
横瀬恭平
住友ゴム工業社長
1984年 - 1990年
次代
横井雍