月尾島

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座標: 北緯37度28分31.4秒 東経126度35分52.1秒

月尾島
各種表記
ハングル 월미도
漢字 月尾島
発音 ウォルミド
日本語読み: げつびとう
ローマ字転写 Wolmido
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月尾島(ウォルミとう、월미도)は、大韓民国仁川広域市中区に属しているだったが、現在は島と陸地の間が埋め立てられた。島の形状が半月ひれのようだということから名付けられた。

大韓帝国時代には、日本海軍基地やロシア石炭倉庫などが相次いで建てられ、列強らによる激しい勢力争いが行われた。1886年丙寅洋擾時に、仁川近海に停泊したフランス艦隊の隊長の名を取って、外国地図にローズ島として紹介されたりもした。

1923年に1キロメートルの堤防が築かれ、陸地と連結された時から、遊園地として開発され始めた。そして主に日本人のために潮湯(海水を暖めて入浴する施設)、別荘、海水プール場などが入った。

2009年には、仁川駅で月尾島全区間を接続することができる「月尾銀河レール」が完工した。しかし、施工業者の手抜き工事によって安全が確保できなかった事と事故が頻発したため度重なる開業延期の果てに2011年1月21日、事業放棄が決定した。