曾以の滝

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曾以の滝(そいのたき)はかつて和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にあった滝の名称。那智四十八滝の一つであった。一ノ滝の下流にあり、平安時代末期から鎌倉時代初期の僧文覚が21日間の滝修行をした滝として文覚の滝とも呼ばれたが、2011年の平成23年台風第12号による紀伊半島豪雨で消滅した。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 平家物語「文覚荒行」