新字源
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『新字源』（しんじげん）は、角川書店から出版されている漢和辞典。1968年初版刊行。小型辞典。漢文学習の定番辞書の一つとして知られている。累計570万部を記録している[1][2]。
概要[編集]
1968年、初版出版。小川環樹・西田太一郎・赤塚忠共編。親字1万0000、熟語6万0000を収録する。
2017年に全面改訂され、小川環樹・西田太一郎・赤塚の編集を引き継ぎつつ、阿辻哲次・釜谷武志・木津祐子が編者として参加。親字1万3500、熟語10万5000を収録する。改訂新版はiOS用「辞書 by 物書堂」向けコンテンツ、ロゴヴィスタ電子辞典としてWindows版・Android版がある[3]。
脚注[編集]
- ^ “【編纂者鼎談】『角川新字源 改訂新版』刊行記念 阿辻哲次×釜谷武志×木津祐子 | 対談・鼎談”. Book Bang －ブックバン－. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “『角川新字源』が大改訂！新しい世代の漢和辞典とは？”. 漢字カフェ. 2023年1月12日閲覧。
- ^ LogoVista 電子辞典 角川新字源 改訂新版
外部リンク[編集]
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