散乱

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散乱(さんらん、scattering)とは、などの波や粒子がターゲットと衝突あるいは相互作用して方向を変えられること。

古典力学での散乱[編集]

ラザフォード散乱 大気中の気体分子や粒子などに衝突すると反射されることを散乱という。

量子力学での散乱[編集]

量子力学で扱う散乱には以下のようなものが挙げられる。

  1. 固体中の不純物による電子の散乱
  2. フォノンによる電子の散乱
  3. 電子同士の散乱
  4. 光、X線のような電磁波や、電子、中性子イオンなどの粒子線と結晶格子(非晶質や液体、気体との散乱もある)との散乱→散乱実験、構造解析
  5. その他(まだ空白)

フォノンによる散乱や、電子同士の散乱は非弾性散乱であり、弾性散乱(散乱前後で運動エネルギー、内部エネルギーが不変)より理論的な扱いが難しくなる。

関連項目[編集]