恋と十手と千両箱 -ねずみ小僧異聞-

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バウ・ミュージカル[1]恋と十手と千両箱』 -ねずみ小僧異聞-(こいとじってとじゅうりょうばこ ねずみこぞういぶん)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。2幕[1]

作・演出は大関弘政[1]月組公演[1]

概要[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[1]を参考にした。

江戸時代末期の江戸の町。札差しの筑紫屋の手代銀次郎は、恋仲の跡取り娘の留伊と幸せに暮らしていた。しかし、留伊の母・お民は牧野山城守の罠にかかり抜け荷の罪で獄につながれ、留伊は出城守の測女にされそうになる。生家を大名の陰謀で取り潰された過去を持つ銀次郎は、その恨みを晴らし、留伊を助け出すため、闇に潜り義賊ねずみ小僧となって活動する、恋のロマン作品。

公演期間と公演場所[編集]

主な配役[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 225.

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3