岡本萬尋

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岡本 萬尋(おかもと まひろ、1970年 - )は、日本のジャーナリスト。

経歴[編集]

高知県生まれ。朝日新聞記者、雑誌編集者などを経て現在、フリーランスのジャーナリスト。政治の現場や、日本の近現代史の現場で取材を行い、月刊誌などで記事を発表。2015年4月より月刊「紙の爆弾」(鹿砦社)誌上でニュース評論コラム「ニュースノワール」連載中。

過去の主な署名記事[編集]

  • 「男はブドウ酒に毒を入れたか・名張事件混迷の49年」(明石書店刊「現代の理論」2010年夏号)
  • 「『命のバトン』という名の枷・急増する『意思不明脳死移植』の危うさ」(同10年秋号)
  • 「スクープ!与謝野財務相起用でついに炸裂した政権内批判の爆弾」(「紙の爆弾」11年4月号)
  • 「『民自大連立』という暗黒――震災復興の名の下に永田町で蠢く『翼賛体制』」(同11年6月号)
  • 「どこまで続く泥濘ぞ――『居座り菅首相』と続投支持し続けた朝日新聞の愚」(同11年8月号)
  • 「東条英機も名誉回復済み!?首相を目指す野田佳彦が出していた『A級戦犯擁護文書』」(同11年10月号)
  • 「シリーズ・ドキュメント死刑囚が抱える真実・時間の隘路――名張毒ブドウ酒事件迷走の半世紀」(同11年12月号)
  • 「偽りの渓谷――八ツ場ダム建設中止を放棄した民主党政権の大罪」(同12年3月号)
  • 「シリーズ・ドキュメント死刑囚が抱える真実・歪められた鉄路――『国鉄3大ミステリー』三鷹事件・63年目の真実」(同12年5月号)
  • 「続・時間の隘路――名張毒ブドウ酒事件『推定有罪』名古屋高裁の暴走」(同12年8月号)
  • 「『白い宴』いまも――改正臓器移植法2年・迷走する脳死の現場」(同12年9月号)
  • 「TPP・ISD条項――『訴えられても日本は負けない』と強弁した政府官僚」(「週刊金曜日」12年11月23日号)
  • 「狙われた森――放射性廃棄物最終処分場極秘選定の狡猾」(「紙の爆弾」13年1月号)など。