山崎安一郎

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山崎 安一郎(やまざき やすいちろう、1904年2月28日[1] - 没年月日不明)は日本撮影監督

東京府出身。日大商工中退。1926年日活京都撮影所入所。1934年日活多摩川撮影所に転じ、1942年、併合により大映に移籍。1954年、日活の製作開始により復帰[1]

主な作品[編集]

  • 1963年 「遊侠無頼」「腰抜けガン・ファイター」
  • 1962年 「ポンコツおやじ」「車掌物語 旅は道づれ」「英語に弱い男 東は東西は西」「花の歳月」
  • 1961年 「街に気球があがる時」「セールスマン物語 男にゃ男の夢がある」「青い狩人」「東京ドドンパ娘」
  • 1960年 「美しき別れの歌」「善人残酷物語」「金語楼の俺は殺し屋だ!」「浅草姉妹」「闇に光る眼(1960)」「傷だらけの掟」
  • 1959年 「青春蛮歌」「夜霧に消えたチャコ」「東京ロマンス・ウェイ」「単車で飛ばそう」
  • 1958年 「東京午前三時」「海女の岩礁」「大阪娘と野郎ども」「美しき不良少女」「フランキー・ブーチャンの殴り込み落下傘部隊」
  • 1957年 「高校四年」「フランキー・ブーチャンの続あゝ軍艦旗 女護が島奮戦記」
  • 1956年 「若ノ花物語 土俵の鬼」「若いお巡りさん」「むすめ巡礼 流れの花」「乙女心の十三夜」「地獄の波止場」
  • 1955年 「力道山物語 怒涛の男」「月がとっても青いから」「うちのおばあちゃん」「スラバヤ殿下」
  • 1954年 「初姿丑松格子」「春琴物語」「かくて自由の鐘は鳴る 福沢諭吉傳」
  • 1953年 「春雪の門」「続十代の性典」「怒れ三平」
  • 1952年 「美女と盗賊
  • 1951年 「母子船」「牝犬」
  • 1950年 「密林の女豹」「妻も恋す」
  • 1949年 「愛染草(1949)」「満月」「嵐の中の姉妹」
  • 1948年 「死美人事件」「母(1948)」
  • 1946年 「修道院の花嫁」
  • 1944年 「雛鷲の母」
  • 1941年 「母系家族」
  • 1938年 「アパート交響楽」
  • 1934年 「花嫁日記」※撮影補助
  • 1933年 「青春の唄」

出典[編集]

  1. ^ a b 1959年『キネマ旬報別冊 日本映画人大艦』150P

外部リンク[編集]