小宮悠

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小宮 悠
基本情報
出身地 愛知県
生年月日 (1987-01-20) 1987年1月20日(37歳)
プロ入会 2016年
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
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小宮 悠(こみや はるか、1987年1月20日-)は、競技麻雀の女流プロ雀士。最高位戦日本プロ麻雀協会所属[1]。本名は非公開。

来歴[編集]

5歳の時にテレビゲームで麻雀を知り、家族麻雀でルールを覚えた[2]。 大学生時代は雀荘でアルバイトを経験。大学卒業後は看護師として働くも、体調を崩したため退職。社会復帰を目指し再び雀荘で働き始め、プロ雀士を目指すことを決意[2][3]。2016年にRMUに入会。[2] 2020年にRMUのB級ライセンスを取得[4]。同年に最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍[5]

獲得タイトル[編集]

その他[編集]

尊敬するプロ雀士は最高位戦日本プロ麻雀協会所属の鈴木たろう

自身の対局時は亡くなった父の遺灰が入ったハート型のネックレスを身につけて挑む。

自身の所属団体のリーグ戦で実況を務める事もある。

好きな飲み物はカルピス(原液を薄めるタイプ)。自身のYouTube配信にて原液を薄めるカルピスが好きと度々発言している。

YouTube配信にて雀魂配信を行っている際、余りにも成績が悪いとマイクラRTA配信に切り替えこっそり配信を行う事がある。

2022年1月19日の夜から雀魂配信を行った際、日付を跨いだ自身の誕生日(1月20日)を迎えた瞬間、親のダブルリーチに白を一発放銃するハプニングが起こった。

脚注[編集]

  1. ^ 会員紹介”. 最高位戦日本プロ麻雀協会. 2022年4月15日閲覧。
  2. ^ a b c 小宮悠(こみやはるか)、元看護師が見つけた新たな生きる道”. 近代麻雀編集部. 2022年4月15日閲覧。
  3. ^ 私が麻雀に人生を救われた話7(最終話)”. 小宮悠. 2022年4月15日閲覧。
  4. ^ 【ご報告】B級ライセンスを取得しました【戦歴振り返り】”. 小宮悠. 2022年4月16日閲覧。
  5. ^ 小宮悠選手 入会のお知らせ”. 最高位戦日本プロ麻雀協会. 2022年4月15日閲覧。
  6. ^ 【RMU】2019年度オープンリーグ優勝は小宮悠選手!”. 最高位戦日本プロ麻雀協会. 2022年4月15日閲覧。
  7. ^ 最高位戦の小宮悠が三代目プリンセスの栄冠に輝く!/Princess of the year 2020決勝 結果”. 麻雀ウォッチ編集部. 2022年4月15日閲覧。
  8. ^ 【最高位戦日本プロ麻雀協会】第22期女流名人戦決勝 優勝は小宮悠プロ!! 1回戦目から大きなリード!/Princess of the year 2020決勝 結果”. 最高位戦日本プロ麻雀協会. 2022年4月15日閲覧。
  9. ^ 最高位戦日本プロ麻雀協会の小宮悠が初優勝 女流モンドチャレンジマッチに挑戦!/ 第16期夕刊フジ杯争奪 麻雀女流リーグ2022~個人戦決勝”. 麻雀ウォッチ編集部. 2022年4月19日閲覧。

外部リンク[編集]