宇野脩平

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宇野 脩平(うの しゅうへい、1913年8月21日[1] - 1969年4月24日[1])は、日本の歴史学者

経歴[編集]

和歌山県那賀郡粉河町生まれ[2]1931年、和歌山県立粉河中学校卒業[1]1940年東洋大学文学部国文学科卒業[2]。同年、財団法人龍門社渋沢栄一伝記資料編纂所に編纂員として勤務し、土屋喬雄の指導を受ける[1]1943年東京外国語学校連成科蘭語科修了[3]。その後兵役につき、シベリア抑留を経験後、1947年に復員[2]1948年、財団法人水産研究会研究員。1949年、日本常民文化研究所常任理事[2]。1951年東洋大学講師、1957年東京女子大学文学部助教授、1962年同教授[2]

参考文献[編集]

  • 署名なし(編)「宇野脩平教授年譜」『史論』21・22、東京女子大学、1970年、1-9頁、NAID 120006511189 

脚注[編集]