壽美
| 基本情報 | |
|---|---|
| 通称 | 微笑みの破壊女子 |
| 階級 | フライ級 |
| 身長 | 164cm[1] |
| 体重 | 54kg |
| 国籍 |
 日本 |
| 誕生日 | 1996年7月28日（27歳） |
| 出身地 | 東京都渋谷区 |
| 所属 | NEXT LEVEL渋谷 |
| プロキックボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 16 |
| 勝ち | 12 |
| KO勝ち | 2 |
| 敗け | 4 |
| 引き分け | 0 |
| 無効試合 | 0 |
壽美（ことみ、1996年7月28日 - ）は、日本の元キックボクサー。東京都渋谷区出身。NEXT LEVEL渋谷所属。第5代Krush女子フライ級王者。
経歴[編集]
2017年10月14日、KHAOS 4においてデビュー戦を迎え、テキサス・アユミにTKO勝利[2]。2018年5月26日、RINAに判定3-0で勝利[3]。Krush 94においてワン・ジンロンと対戦し、判定勝ち[4]。2019年8月31日、Krush 104においてヨセフィン・ノットソンと対戦し[5]、判定0-3で敗れた[6]。
2019年12月28日、K-1 WORLD GP 2019 JAPANにおいてK-1のデビュー戦を迎えると、真優を判定3-0で破った[7]。その後、Krush 113においてNA☆NAに判定勝ち[8][9]。
2020年11月3日、K-1 WORLD GP 2020 JAPANにおいて[10]、KANAに判定3-0で勝利し[11]、ノンタイトル戦ながら王者を破る番狂わせを演じた[12]。
Krush女子フライ級王座決定トーナメントに参戦[13]し、2021年1月23日、準決勝で芳美に判定3-0で勝利[14]。Krush 124で行われた決勝では、真優と対戦し[15]、判定3-0で破り、王座獲得を果たした[16]。試合後の記者会見で、彼女はK-1女子フライ級王座を懸けてKANAと再戦したいと述べた[17]。
2021年9月20日、K-1 WORLD GP 2021 JAPANにおいて53kg契約で櫻井梨華子と対戦し[18]、判定勝ち[19]。
2022年2月27日、K-1 WORLD GP 2021 JAPANにおいてK-1女子フライ級タイトルマッチでKANAに挑戦する予定だったが[20]、スパーリング中の脳のダメージで欠場することになり、代役としてRANが出場した[21]。
その後、復帰を目指していたものの、スパーリングで脳の症状が再発し、2023年8月1日に現役引退を表明した[22]。
獲得タイトル[編集]
- 第5代Krush女子フライ級王者[16]
入場テーマ曲[編集]
- 「Fight Song」 - レイチェル・プラッテン
脚注[編集]
- ^ “壽美 /コトミ/Kotomi”. k-1.co.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【KHAOS】篠原悠人が大将戦で豪快KO、関東vs関西は痛み分け”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【KHAOS】全面戦争は関西が勝利、大将・和島大海が神保克哉を2RKO”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “MATCH RESULT”. K-1. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【K-1 KRUSH】壽美、"自分の理想"ノットソンを超え「ベルトも欲しい」”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “ノットソンが新鋭・壽美を完封。女子トーナメントの開催を熱望【8・31 K-1 KRUSH】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “K１女子トーナメント リザーブマッチ 壽美 VS 真優 オフィシャル動画 キックボクシング女子”. queensofthering.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【Krush】壽美が計量パス「変わった姿を見せる」KANA返上のベルトに照準”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “前女子アトム級王者・高梨knuckle美穂がMIOに対戦要求【6・28 Krush.113】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【K-1】女王KANAが壽美と激突「自分が負けたらK-1の女子が終わる」覚悟の一戦へ”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “KANAの牙城崩した壽美が歓喜の涙。そして「そろそろベルトが欲しい」【K-1福岡】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【K-1】喜び爆発で大号泣の壽美、女王KANAに勝った作戦を語る”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “第5代女子フライ級王座決定トーナメント開催。壽美vs芳美、真優vsNA☆NAが決定【Krush.121】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “MATCH RESULT”. k-1.co.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【Krush】決勝で再戦する壽美「明日から練習する」真優「悔しい気持ちを味わわせたい」”. gonkaku.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ a b “壽美が真優に判定勝ちで女子フライ級王座獲得【Krush.124】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “壽美が改めてK-1王座に照準「KANA選手のことだけ考えて毎日を過ごす」【Krush.124】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “Krushフライ級女王の壽美「ドカーンと勝つところを見せたい」【9・20 K-1】”. tokyoheadline.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “Ｋｒｕｓｈ王者の寿美が判定勝ち「Ｋ１王者になるため男並みの強さになる」”. nikkansports.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “Ｋ１王者ＫＡＮＡ初防衛戦「初黒星後は寿美のことしか考えていなかった」”. nikkansports.com. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【K-1】壽美が脳にダメージでKANAとのタイトル戦を欠場、19歳RANが代役に”. efight.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “【K-1】壽美が引退を発表、日本人選手でKANAに唯一の黒星を付けた第5代Krush女子フライ級王者”. gonkaku.jp. 2023年12月20日閲覧。