増永洋三
増永洋三(ますなが ようぞう、1928年- )は、日本の哲学者、九州大学名誉教授。フランス哲学を研究した。
略歴[編集]
東京生まれ。1951年東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。山口大学人文学部助教授、教授をへて、1975年九州大学文学部教授となり、1993年定年退官、九州大学名誉教授[1]。
著書[編集]
翻訳[編集]
- モーリス・ブロンデル『行為 1893 生の批判と実践の学の試み』創文社 1990
- メーヌ・ド・ビラン『人間学新論 内的人間の科学について』晃洋書房 2001
論文[編集]
脚注[編集]
- ^ 増永洋三教授略歴・業績目録 (稲垣良典教授・増永洋三教授退官記念特輯 哲学年報 (52), 巻頭4p, 1993-03