塚本常弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

塚本 常弥(つかもと つねや、1857年12月20日安政4年11月5日[1]) - 1912年大正元年)7月31日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴[編集]

宮崎県出身[2]漢学英語を学ぶ。岡山県属、宮崎県属、宮崎郡長を務める[2]

1912年第11回衆議院議員総選挙において宮崎県から立憲政友会公認で立候補して当選[3]。しかし、当選から2ヶ月後の7月に死去した。

脚注[編集]

  1. ^ 『宮崎碑文志 第1巻』97頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』410頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』55頁。

参考文献[編集]

  • 上村幸盛編『宮崎碑文志 第1巻』宮崎碑文志刊行会、1939年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。