困った時には星に聞け!

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困った時には星に聞け! 』(こまったときにはほしにきけ!)は、あべ美幸の連載漫画作品。『いち*ラキ』(冬水社)において、1997年5月号から連載された。コミックス全26巻。

目次

[編集] 概要

ボーイズラブ要素が含まれるが、基本は男子高校生の交流を描いた学園漫画

舞台の蒼陵高校の寮は、作者の地元にある弟の母校がモデルになっている。

各巻の表紙には、その巻の内容にあったテーマが書かれてある。タイトルの『困った時には星に聞け!』は第1巻のテーマ。

[編集] あらすじ

私立蒼陵高校入学式で出会った藤縞宝と保坂清嶺の第一印象は最悪そのものだった上に、お互い寮のルームメイトだった。ケンカの耐えない宝と清嶺だが、だんだんとお互いを必要な存在と感じ始める。彼らを含む個性あふれる寮生たちと送る、高校生活の3年間の物語。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] 登場人物

[編集] 主人公

藤縞宝(ふじしま たから)
214号室→308号室。5月28日生まれ。164cm。O型。
母を亡くし、小学6年生の時に祖父を、高校1年の時に祖母を亡くした。
スポーツ万能で、清嶺には負けたものの100mを11秒05で走る。大食漢だが、背は伸びず体重も変わらない。背の低さと女性のような顔立ちがコンプレックス。落ち込みやすく泣き虫で喧嘩っ早いが、繊細な一面もあり、気遣いから体調を崩すことも多い。清嶺と揉めたり問題ごとを引き起こしては、寮長である怜一から罰を受けることが多い。
清嶺にのみ「チビ」と呼ぶことを許している。様々な人に「タイリクモモンガ」と呼ばれることが多く、清嶺にも入学式の最中に呼ばれた。清嶺が極度の暑がりであるために常時クーラーの入った環境にさらされているが、清嶺と一緒に寝ることでなんとなく解決されてしまっている。それが癖となり、気温に関係なく清嶺の抱き枕として一緒に寝ることも多い。
母の死後、母の死から逃げ出した父親の皓とは共に過ごす時間が少なく、祖母と二人で暮らしていたが、高校入学直後に祖母が他界したため、高校の寮で生活することになった。外見からは想像できないほどの行動力の持ち主で、暴力行為を行うことも多々ある。祖母が病に倒れてからは言いたいことも言わない「イイ子」になったが、祖母の死後、生来の性格と清嶺の態度、クラスメートからのイジメに触発されたことでイイ子を脱却した。
外見でイジメられた中学生時代は実は人気者だったが、その事実は高校生になるまで知らなかった。高校では祖母の死により入学式以降2週間ぶりに登校したことでイジメに合うが、「イイ子」から脱却したことでイジメてきた同級生を殴って問題を解決した。顔立ちから想像できないその行動が、大きなギャップを与え、クラスの人気者となる。それ以降、明里の悪巧みも手伝って、男女問わず学校中の人気者になる。
2年に進級して寮長に選ばれてからは、元寮長の怜一の影響を受け、怜一に似た性格へと磨きがかかっていく。外見で頼りないイメージを与えるため、後輩から不満も出たが、問題が発生するごとに的確に対処していくことで後輩から信頼を得ていく。
保坂清嶺(ほさか きよみね)
214号室→308号室。11月8日生まれ。183cm。B型。
保坂としては1人っ子だが、柏木家に引き取られてからは3兄弟の末っ子。兄の柏木征也と姉の柏木亜也子とは、父親違いの兄弟。柏木怜一は母方の従兄弟。幼い頃の成長は遅く、癇癪持ちだった自分を根気よく育ててくれた亜也子に心酔しており、征也に反発しながら亜也子一筋を公言していた。亜也子と皓の関係を良く思っておらず、亜也子が皓と事故に巻き込まれたときは、宝と皓を責めたてた。中学2年の時に亜也子のストーカーにケンカを売って刺された傷跡を勲章としている。他にも、恨まれたり宝とけんかしたりで怪我が絶えない。
名前を呼び捨てされるのを嫌い、恋人であっても呼ばせないが、身内以外では宝にのみ許している。宝が自分から離れるそぶりを見せるとその原因となった相手(宝自身の場合は宝)に怒り向けるが、一時期はその宝にも一線を引いていることがあった。宝とじゃれ合う皓に嫉妬し、宝が女なら既成事実を作って籍を入れると言った。
学校中から恐れられており、教師さえも手が出せない問題児で、進級時も藤縞宝と一緒にしなければいけないという判断が下されたほど。
幼少期は、家政婦と二人暮らしで、家政婦から虐待を受けていた。もともと左利きだったものを家政婦に左手を折られ現在の右利きへと変えられた。痛みの感覚を殺すことを覚えてしまい、人から傷つけられても痛みを感じないが、宝の場合は痛みを感じられる。

[編集] 同級生

鈴木有朋(すずき ありとも)
208号室。4月19日生まれ。180cm。A型。
自称、清嶺の親友。小さくて可愛い物好きで、小さくて可愛い宝を気に入っている。宝と清嶺のケンカに巻き込まれては、殴り飛ばされている。同室に岡真一郎がいるが、彼は名前以外登場しない。
有朋が寮で飼っているペットのフェレット「サクラ」は4月1日生まれの1歳で1280g。温泉好き。
千波(ちなみ)という妹がいる。千波は、清嶺に好意を寄せているため、宝に辛辣な言葉を投げかけるが、宝の顔と性格のギャップに腰を抜かした。
久住渡(くずみ わたる)
213号室。1月20日生まれ。171cm。AB型。弓道部。
低血圧で朝に弱いが、隣の部屋の宝と清嶺の一悶着に朝早くからたたき起こされる。朝はボーっとしていることが多く、同室の麻生が世話を焼いているが、学校では麻生が世話を焼くことがないため、他の生徒からは麻生のお母さん的存在と思われている。
麻生夏樹(あそう なつき)
213号室。8月22日生まれ。181cm。O型。バスケ部。
怖がりで、霊的な話は聞くだけで気絶する。周囲が「久住」と呼ぶ中、あえて「渡」と呼ぶ。久住が自分に一切興味を示さないことに苛立ち、久住の弓に嫉妬したこともある。中学3年の時に幼馴染の佐伯彩夏(さえき あやか)と交際していたが、手ひどく振られたことで喘息がぶり返し、高校受験に失敗する危機的状態にまで陥いったことがある。
新田塔矢(にった とうや)
2月11日生まれ。176cm。A型。
柏木怜一の元同級生。中学時代に周囲になじめないでいた自分に声をかけてくれた南朋樹(みなみ ともき)を友人と慕っていたが、朋樹が中学まで良かった成績が、蒼陵高校では並であることを突きつけられ荒れるようになり自分に金をせびり殴るようになったため、怜一を巻き込んで朋樹を殺そうとした。塔矢が朋樹を切りつけようとしたナイフは、朋樹が怜一を切りつけるものとなった。その事件がきっかけで高校を休学していた。
朋樹は怜一を切りつけた後に自首し、一年間救護院に入れられたが、その間に両親が離婚したことで、塔矢と怜一を恨んでいた。宝に同情されたと感じ、塔矢と共に宝を家に連れ込み、自分の家ごと燃やそうとして火をつけたため、後に放火の罪に問われることになる。
朋樹が救護院から出てきたことを怜一に伝えようと訪れた時に宝と出会った。事件がきっかけで血を流すことで膿を出すという考えを持ち、リストカットを繰り返したため常に長袖を着ている。幸せそうな宝を傷つけようと辛辣な言葉を突きつけるが、宝に自分の苦しみを理解してもらい、苦しみから解放される。復学し宝たちの同級生として再び蒼陵高校に戻ってくる。
望月明里(もちづき あかり)
12月20日生まれ。158cm。O型。
清嶺とは中学時代からの友人。中学時代は、男子生徒と仲が良かったために女子生徒からイジメられていた。高校では、人気の高い清嶺と親しいため、そのことを自慢に思っていた。カラオケや食事に付きあう援助交際を売春行為ではなく、「清いもの」と位置づけており、それを批判する宝の言葉を一般論と切り捨てたが、清嶺には売春といわれてしまう。援助交際を批判した宝の純粋さに惨めな自分が写るのが嫌だった。一緒に援助交際としていた友人に裏切られて、顔を傷つけるほどのケンカをした後、つるむだけではないきちんと注意してくれる友達がほしいという気持ちに気づき、援助交際から手を引く。後に、宝と清嶺に友達になってほしいと泣き、七瀬、睦美とも友人となり、睦美の母が経営する喫茶店でアルバイトを始める。
宝や清嶺の写真を売って稼ぐようになり、明里の下には宝の人権は存在していない。余計な一言が多く、宝と清嶺のケンカの発端を作ったこともある。
瓜生七瀬(うりゅう ななせ)
9月18日生まれ。161cm。A型。
宝、睦美の幼馴染で妹的存在。宝が好き。宝のために毎日弁当を持参し、同じメニューは二度と出さないほど料理に余念がない。宝に男友達が増えることで疎外感を抱くが、自分が「幼馴染み」であるという絶対に変わらないという特別さを実感してからは、疎外感から解放される。母親の瞳子(とうこ)は、七瀬が毎日料理をするため、10年以上台所に立っていない。瞳子は、宝の母の死後、宝の母と同じ香水をつけるようになり、父は宝の父の代わりに宝の授業参観に訪れていた。
高山睦美(たかやま むつみ)
3月13日。158cm。A型。
宝、七瀬の幼馴染でお姉さん的存在。自称、宝の保護者。清嶺が必要以上にくっつくのが激しく嫌い。母の美子(よしこ)は、宝の母の死後、宝の母と同じ香水をつけるようになり、父は宝の父の代わりに宝の授業参観に訪れていた。宝の祖母の死後、宝を引き取ることも考えていた。
紘野和尋(こうの かずひろ)
東一高の生徒で宝の中学時代の同級生。成績優秀、スポーツ万能で宝の理想だった。宝を「イイ子」にした張本人。宝の祖母が倒れて以来、毎日「頑張れ」と宝に言い続け、重荷に感じた宝に離れていかれた。高校になった宝に「会いたくなかった」とまで思われていた。後に宝と和解し、宝たちの家庭教師として試験前に勉強を教えに訪れるが、スパルタ式。

[編集] 先輩

宝たちの1学年上。2学年上は、主要な役では出てこない。

柏木怜一(かしわぎ れいいち)
309号室。6月21日。173cm。B型。宝が1年時の寮長。
宝と清嶺を温かくも厳しくもアドバイスする。寮の法律は怜一次第で規則を破ったものの罰を嬉々として考案するが、寮生にとっては恐怖政治に等しい。携帯は持ち歩かず、善也が代わりに出ている。試験期間中でも人生ゲームに興じ、現実と変わらなく稼ぎ倒して大金持ちになり、試験は学年トップという知性と運を兼ね備える。寮生153名のプロフィールを細かく覚えているが、そのデータの中には多くの金とコネが使われている情報もある。宝が拾った猫を2匹(ジゴロとラマン)を引き取った。
新田塔矢と南朋樹のケンカに巻き込まれ、肩口を15針縫う怪我をしたが、実家には言っていない。
奥野とは幼い頃からの知り合い。幼い頃に善也にかばわれ軽傷ですんだにもかかわらず、左目を負傷した善也が善也の父親に叱られているを見て、二度と遊ばないと決意し長らく会っていなかったが、高校で再会する。
弟の柏木司(かしわぎ つかさ)は、怜一の肩の怪我を見て怒るなど兄思いだが、怜一に終始けんか腰なので仲良く見えない。
奥野善也(おくの よしや)
309号室。5月15日。185cm。AB型。生徒会副会長。
携帯を持ち歩かず、怜一に持ち歩くよう言われている。怜一の携帯を持ち歩いているかは不明。怜一にとって善也は、みんなが認める「ただのいい人」ではないが、密かに下僕扱いもされている。
幼い頃、怜一をかばい左目を負傷し視力が低下、一時期失明寸前まで陥ったが、怜一に連れられてアメリカで手術し回復する。
西条克己
生徒会長である西条卓巳の双子の妹。自分の意見をはっきり言う性格で、怜一にも臆さない。見た目と行動のギャップが激しい宝を見て「グレムリン」と称した。兄が理想の容姿であるため、似た部分の多い宝を気に入っている。

[編集] 後輩

宝の1年後輩。

高野蒼遥(たかの しげはる)
202号室。無口で、必要なことしか話さない。
高野実(たかの みのる)
寮生ではない。無意識で蒼遥に同情的な言葉をかける。蒼遥より人当たりがよく友人が多いが、遊ぶときにも蒼遥を一緒に入れようとする。見た目は頼りないが、蒼遥の面倒を良く見る芯の強いところがある。昔は心臓が弱かった。
加納双葉(かのう ふたば)
116号室。通称、「サル」。清嶺に心酔し、一匹狼であることをカッコいいと思っている。生意気な発言が多く、敵を作り一人になる事が多い。他の人間を群れていると考え見下している。桐原に気に入られてからは振り回され思うように動けず、清嶺どころではない。
桐原一也(きりはら かずや)
108号室。宝の後任の寮長。
双葉の面倒を見ることを楽しんで、強引な双葉を強引に連れまわしている。
吉原崇(よしはら たかし)
108号室。毎夜、有朋の飼いフェレットが部屋に出ていたが、その正体に気がつかなかったため幽霊が出ていると思い、体調を崩した。

[編集] 藤縞、篠宮家

藤縞皓(ふじしま こう)
4月19日生まれ。34歳。186cm。O型。
旧姓、篠宮。妻の死後も妻の姓を名乗る。かなりの親バカ
ナショナルジオグラフィック協会に所属。年に一度宝の元に帰ってきて、一週間ほどで戻っていく。妻の死後協会に所属し、妻に似た宝がいる日本から逃げるように飛び出した。日本にいない時期が長いため、日本の文化から取り残されているが、亜也子と出会ってからは毎回助けられている。宝を溺愛しており、清嶺とくっついているのを見て腹を立て、清嶺の神経を逆なでしている。宝と清嶺の2人が、ケンカしてもすぐに仲直りする展開についていけない。
宝に見せるためだけに動物の親子の写真を撮り続け、宝が16歳になるのを機に写真集『TAKARA』を出版した。
藤縞尚子(ふじしま しょうこ)
宝の母。藤縞は、彼女の姓。宝を出産後結婚式を挙げた。宝は母親似。
篠宮亜希(しのみや あき)
10年来のハワイ在住。幼い頃太っており、父親が自分を撮った写真が可愛くなかったため以後撮らないよう釘を刺した。しかし、その記憶を忘れ宝ばかり可愛がる父親に怒りをぶつけ、清嶺を連れまわした。父親が自分を撮らないのは「人物を撮らない」という信念からだと思っていたが、幼少の頃の約束を守っていただけであった。
篠宮敬史(しのみや けいし)
皓の父の弟で亜希の父親。人物は撮らないと宣言しているが、皓と尚子の結婚式の写真を個展に出品した。宝を天使だといって可愛がっているが、それが娘の気分を害することになる。

[編集] 柏木、保坂一族

柏木征也(かしわぎ まさや)
11月29日生まれ。29歳。187cm。B型。
清嶺の父親違いの兄で、亜也子の実兄。柏木は、母の旧姓。警察庁の警察官で、28歳にして築地署の署長。清嶺を亜也子から引き離そうとするが、失敗続き。清嶺が亜也子だけでなく宝も気にするようになったことで、大目に見ている。当初は清嶺が宝を亜也子の身代わりにしていると考えていた。清嶺を可愛がっているが、愛情を屈折した形で表すため本人には伝わっていない。
柏木亜也子(かしわぎ あやこ)
10月23日生まれ。27歳。169cm。A型。
清嶺の父親違いの姉で、征也の実妹。柏木は、母の旧姓。警視庁渋谷署の刑事。宝の父である藤縞皓と恋仲になる。
イチ
1月1日生まれ。2歳。シェルティ。
清嶺の飼犬だが、寮生活の清嶺とは離れて実家で暮らしている。清嶺と女性以外には一切懐かず宝は毎回噛まれているが、皓には従順。清嶺がいないとストレスで胃を痛めることもある。征也と二人きりで過ごすと知ったときは、失禁した。名前の由来は、犬の鳴き声「ワン」→「ONE」→「イチ」である。犬としての能力は低く、清嶺の行方すら探せない。
柏木孝太郎(かしわぎ こうたろう)
清嶺の母方、玲一の父方の祖父。清嶺や怜一を外国旅行に連れまわし、新年には親戚一同を集め、面白い出し物をしたものに遺産を分配すると宣言している。中学生の怜一を雑誌に載せてしまった出版会社を怒りのままに潰しており、柏木の名は出版会では鬼門となっている。
娘の保坂幹子(ほさか みきこ)は、清嶺、征也、亜也子の母で弁護士。旧姓、柏木。名前以外登場しないが同作者の作品「SUPER LOVERS-スーパーラヴァーズ-」の方では登場している。
幹子の再婚相手の保坂洋二(ほさか ようじ)は清嶺の父。名前以外登場しない。
保坂近重
清嶺の父方の祖父。清嶺の父・洋二には目をかけていたが、バツイチ子持ちの幹子との結婚を機に絶縁状態となった。事故で瀕死状態の博文の代わりに清嶺を養子にし跡継ぎにしようと考えていた。
保坂博文
近重の長男の息子。事故に合い、意識不明の重体になる。婚約者の早紀が、保坂家から結婚を反対されるため、みんなに祝福されるよう説得するという意味で言った「考え直す」と言う言葉を、別れ話と勘違いし早紀と心中しようとした。早紀は、心中事故で他界。事故当時身籠もっていたが、そのことは博文には告げていなかった。
保坂いずみ
博文の妹。兄を好きで早紀に別れるように言い、死ねとまで言った。その後早紀が死んだことで自分を責める一方、兄が生存しているにもかかわらず清嶺を養子を迎えようとする家族に反発し、仲間を使い清嶺を拉致、監禁し暴行を加えた。兄の愛する人を死に追いやったことに自暴自棄になるが、自分に好意を寄せていた仲間の一人に救われる。

[編集] モデル関係者

加築由加里(かづき ゆかり)
清嶺の元彼女。10歳ほど年上。インディーズブランド「'YS.Y(ワイズワイ)」のプロデューサーとして、清嶺と宝にモデルをすることを命令した。
鷲尾京次(わしお きょうじ)
デザイナー
長沼和貴(ながぬま かずき)
女性だけを撮るカメラマン。「'YS.Y」のときは、その信念を変え、男である宝と清嶺を撮り話題となる。由加里に振られた経験がある。15年前に皓が撮った尚子の写真にほれ込みカメラマンになる。「'YS.Y」撮影の1年後、憧れ続けた皓を見たときは、皓の顔を知らなかったため「あやしげななおっさん」としか思わず、激しく後悔する。

[編集] 蒼風寮寮長

蒼風寮は通称、風の門の男子寮。女子寮は登場しないので存在自体不明。

  • 任期は自由でありその任務に縛られないように、特別な理由を有しなくとも別の者と交代することが許されている。
  • 消灯時間前には、各寮室に赴き点呼を行う。
  • 寮の簡単な整備はもちろん、各寮室の不具合についても業者に連絡を取るなど対処する。
  • 寮には管理人(小林さん)がおり、彼が不在のときは電話番も代わりに行う場合もある。

ただしこれらは、個人の責任で行われるわけではなく、他の者と協力して行うことは全く問題ない。

[編集] 単行本

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