加地美知子

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加地 美知子(かじ みちこ、1929年 - )[1]は、日本翻訳家

兵庫県生まれ[1]。同志社女子専門学校(現・同志社女子大学)卒業[1]

訳書[編集]

  • 『殺意のシステム』(サイモン・ブレット、早川書房) 1986年
  • 『二人のサード子爵』(バーティ・デナム、早川書房) 1987年
  • 『オールド・カントリーの殺人』(エリック・ライト、早川書房、ハヤカワ・ミステリ文庫) 1987年
  • 『学生の死体』(J・R・ハランド、早川書房、ハヤカワ・ミステリ文庫) 1988年
  • 『男らしい別れ』(ジョーン・スミス、早川書房、ハヤカワ・ミステリ文庫) 1988年
  • 『交際欄の女』(エリック・ライト、早川書房、ハヤカワ・ミステリ文庫) 1989年
  • 『若きローマ人の死』(ジョーン・オヘイガン、早川書房) 1990年
  • 『殺人者にカーテンコールを』(サイモン・ショー、新潮社新潮文庫) 1992年
  • 『ブロンクス怒りの街』上・下(フィリップ・ローゼンバーグ、新潮社、新潮文庫) 1992年
  • 『古代都市ローマの殺人』(ジョン・マドックス・ロバーツ、早川書房、ミステリアス・プレス文庫) 1994年
  • 『少年と悪魔と離婚』(リチャード・フリード、文藝春秋文春文庫) 1995年
  • 『青年貴族デキウスの捜査』(ジョン・マドックス・ロバーツ、早川書房、ミステリアス・プレス文庫) 1995年
  • 『猫と暮らしたプロヴァンス』(ピーター・ゲザース、二見書房) 1995年
  • 『スモールgの夜』(パトリシア・ハイスミス扶桑社) 1996年
  • 『五番目の秘密』(ジョアンナ・ハインズ、扶桑社) 1997年
  • 『少女が消えた小道』(ジェイン・アダムズ、早川書房) 1997年
  • 『断罪』(ロバート・K・タネンボーム、講談社講談社文庫) 1999年
  • 『サンセット・ブルヴァード殺人事件』(グロリア・ホワイト、講談社、講談社文庫) 2002年
  • 『姿なき殺人』(ギリアン・リンスコット、講談社、講談社文庫) 2003年

ロバート・ゴダード作品[編集]

  • 『リオノーラの肖像』(ロバート・ゴダード文藝春秋文春文庫) 1993年
  • 『蒼穹のかなたへ』上・下(ロバート・ゴダード、文藝春秋、文春文庫) 1997年
  • 『闇に浮かぶ絵』上・下(ロバート・ゴダード、文藝春秋、文春文庫) 1998年
  • 『一瞬の光のなかで』(ロバート・ゴダード、扶桑社) 2000年
  • 『今ふたたびの海』上・下(ロバート・ゴダード、講談社講談社文庫) 2002年
  • 『秘められた伝言』上・下(ロバート・ゴダード、講談社、講談社文庫) 2003年
  • 『悠久の窓』上・下(ロバート・ゴダード、講談社、講談社文庫) 2005年
  • 『最期の喝采』(ロバート・ゴダード、講談社、講談社文庫) 2006年
  • 『眩惑されて』上・下(ロバート・ゴダード、講談社、講談社文庫) 2007年

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『文藝年鑑2015』