下位互換
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下位互換(かいごかん、英: lower compatibility)とは、機能・性能・グレードが下位の製品が、上位の製品の機能をもつこと。
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[編集] 例
- FAT32 形式のパーティションは FAT16 形式として読み込める。つまり、FAT32 というパーティション形式を、FAT16 だけが読み込める下位の環境でも利用できる。
- MIDI の XG 音源であるヤマハの MU500 は MU1000/2000 からフロントパネルやボタンなどの機能を外した下位製品だが、MU1000/2000 用に作成した MIDI データも演奏可能である。
- GS音源であるローランドの SC-88ST は SC-88 の下位製品だが、SC-88 用に作成した MIDI データは SC-88ST でも演奏可能である。
[編集] 前方互換
詳細は「前方互換」を参照
前方互換と下位互換は、関連はあるが別の概念である。上位・下位は、製品のグレードについての視点であり、前方・後方は製品の時系列での視点である。しかし、新しい製品は古い製品よりも一般的に優れているので、前方互換の意味で下位互換が使われることも多い。
[編集] 混乱
本来の下位互換の意味だけで使用しているうちは問題なかったが、前方互換・後方互換の組と上位互換・下位互換の組での区別があいまいな用法が出てくるに従い、前方互換の意味で下位互換を使用する例が出てきて、意味の混乱が起こっている。