一清会

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一清会(いっせいかい)は、小沢一郎を中心に結成された立憲民主党グループ。通称、小沢グループ

2023年6月21日に、牧義夫野間健により一清会が立ち上げられたことが発表された[1]。衆参両院議員15人ほどが参加する見通し[2][3]

役員[編集]

会長 会長代行 事務局長
小沢一郎 牧義夫 野間健

所属国会議員一覧[編集]

衆議院議員(8名)
小沢一郎[3]
(18回、比例東北岩手3区
小宮山泰子
(7回、比例北関東埼玉7区
牧義夫[3]
(7回、比例東海愛知4区
松木謙公[注 1][2]
(6回、北海道2区
佐藤公治[注 2]
(4回・参院1回、広島6区
野間健[3][注 3]
(3回、鹿児島3区
屋良朝博[注 4]
(2回、比例九州沖縄3区
堤かなめ[注 5]
(1回、福岡5区
参議院議員(3名)
青木愛[注 6]
(3回・衆院3回、比例区
横澤高徳[注 7]
(1回、岩手県
水野素子[4]
(1回、神奈川県

元衆議院議員[編集]

立憲民主党

元参議院議員[編集]

立憲民主党

その他[編集]

立憲民主党

注釈[編集]

  1. ^ 2011年2月に民主党除籍。その後は新党大地・真民主→新党大地→無所属→維新の党→民進党→希望の党旧国民民主党を経て合流による立憲民主党に入党。2021年4月の補欠選挙で当選。
  2. ^ 亀井静香事実上の後継候補。
  3. ^ 国民新党出身。重徳派にも所属。
  4. ^ 玉城デニー失職に伴う補選候補。2023年10月、末次精一の自動辞職に伴う繰り上げで当選。
  5. ^ サンクチュアリにも所属。
  6. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党→国民民主党→立憲民主党。
  7. ^ 小沢一郎選対下の推薦候補。
  8. ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年に旧国民民主党に参加するが2020年9月に合流による立憲民主党に入党。
  9. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党希望の党→自由党→立憲民主党。
  10. ^ 2012年2月に民主党除籍。その後の所属は新党きづな→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党→立憲民主党。
  11. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→民進党→旧立憲民主党→立憲民主党。
  12. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党→立憲民主党。
  13. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党旧国民民主党→立憲民主党。
  14. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党旧立憲民主党→立憲民主党。
  15. ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→新党大地→無所属→旧国民民主党→立憲民主党。
  16. ^ 立憲民主党自由党の出戻り組。
  17. ^ 初当選後、生活の党と山本太郎のなかまたちに入党。その後の所属は自由党→国民民主党→立憲民主党。
  18. ^ 2012年7月に民主党離党。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→立憲民主党。
  19. ^ 2012年7月に民主党離党。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→立憲民主党。
  20. ^ 2012年7月に民主党離党。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党旧国民民主党→立憲民主党。

出典[編集]

  1. ^ “小沢一郎氏の新グループ「一清会」が発足 「小沢さんはますます元気」 再始動への布石か”. 日刊スポーツ. (2023年6月21日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202306210000594.html 2023年6月21日閲覧。 
  2. ^ a b 立憲・小沢氏が政策グループ「一清会」15人参加:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2023年6月22日閲覧。
  3. ^ a b c d 立憲民主党・小沢一郎氏ら、議員グループ「一清会」立ち上げ”. 日本経済新聞 (2023年6月21日). 2023年6月22日閲覧。
  4. ^ [1] 川島ともたろう 2023年12月17日
  5. ^ 新潟選出国会議員 西村氏支持は2人”. 新潟日報 (2021年11月25日). 2022年3月22日閲覧。