ヴィットーリオ・シクバルディ

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ヴィットーリオ・シクバルディ
出身地 イタリアの旗 イタリア, サルデーニャ州, カリャリ
ジャンル ジャズ
担当楽器 ドラム
活動期間 1992 – 現在
共同作業者 ルーカ・マンヌッツァ
アンディ・グラヴィッシュ
ミケーレ・ボッツァ

ヴィットーリオ・シクバルディVittorio Sicbaldi)は、イタリアジャズドラマー

イタリアサルデーニャ州カリャリ出身。

略歴[編集]

幼少期より音楽に親しみ12歳でドラムを学ぶ。92年にカリャリ・ディキシー・ジャズ・バンドを結成。同年、朋友のルーカ・マンヌッツァとともに、アンディ・グラヴィッシュエクトル・コスティータのツアーに参加。以降さらなる飛躍を求めミラノに移動。現在はイタリア北中部(ミラノボローニャ)を中心に活動をおこなっている。
日本ではまだ知名度は高くないが、ロマーノ・ムッソリーニグイード・マヌサルディデュスコ・ゴイコヴィッチジャンニ・バッソといった歴史的ジャズ・ミュージシャンとの共演も果たしている。

ディスコグラフィー[編集]

  • 2009年 - ザ・ウェイ (The Way) - albóre jazz (国内盤)

参加作品[編集]

  • 2005年 - Paolo Porta - Deceptive Resolution - DDE Records (EYS 013)
  • 2008年 - シモーネ・ダクロン・トリオ (Simone Daclon Trio) - Soundhills (国内盤)