ローラ・ワンデル

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ローラ・ワンデル
Laura Wandel
Laura Wandel
2021年10月
生年月日 1984年
出生地 ベルギーの旗 ベルギー ブリュッセル
職業 映画監督、脚本家
活動期間 2007年 - 活動中
 
受賞
カンヌ国際映画祭
国際映画批評家連盟賞
2021年Un monde
その他の賞
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ローラ・ワンデルLaura Wandel, 1984年 - )は、ベルギーの映画監督、脚本家である。

来歴[編集]

2021年にドラマ『Un monde』で長編映画監督デビューした。『Un monde』は第74回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、長編第1作としてカメラ・ドールを争った末にFIPRESCI賞を獲得した[1]。『Un monde』はベルギー映画批評家協会英語版よりアンドレ・カヴェンズ賞英語版(最優秀賞作品賞)が贈られ、さらに第94回アカデミー賞国際長編映画賞にベルギー代表作として出品された[2][3]

フィルモグラフィ[編集]

長年映画[編集]

短編映画[編集]

  • Murs (2007) 監督
  • O Négatif (2010) 監督・脚本
  • リハビリ Les corps étrangers (2014) 監督・脚本

参考文献[編集]

  1. ^ Cannes Film Festival 2021: Full Winners List”. Asia Tatler (2021年7月18日). 2021年7月18日閲覧。
  2. ^ Van Cutsem, Eric (2021年12月19日). “La sélection 2021 de l’UCC” (French). Cinopsis. 2021年12月19日閲覧。
  3. ^ 'Un monde' by Laura Wandel is Belgian entry for Oscars”. Netherland News Live (2021年10月21日). 2021年10月21日閲覧。

外部リンク[編集]