ミズアオイ科

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ミズアオイ科
Water hyacinth.jpg
ホテイアオイ
分類APGIII
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物門 angiosperms
階級なし : 単子葉植物綱 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: ツユクサ目 Commelinales
: ミズアオイ科 Pontederiaceae
: 本文参照

ミズアオイ科(Pontederiaceae)は単子葉植物の科で、水草、9属33種ほどからなる。世界の熱帯から一部温帯に分布する。日本にはミズアオイコナギが自生。最も有名なのは南米原産のホテイアオイ(ホテイソウ)で、世界の熱帯・亜熱帯の河川・湖沼に広く野生化し、問題となっている。

性質[編集]

は葉柄(ホテイアオイなどでは膨らんで空気を含み水に浮く)があり、葉身は平行脈で幅広い。は両性だが異型花柱性(雄蕊と雌蕊の長さが花ごとに異なり自花受粉を防ぐ)のものが多い。左右相称で穂状または円錐花序につく。花被片は6枚、青または黄色に色づき目立つものが多く、1日でしぼむ。子房上位、果実はさく果で多数の種子を含み3裂する。 APG植物分類体系ではツユクサ目に分類されているが、新エングラー体系およびクロンキスト体系では、ユリ目に属していた。

利用[編集]

ホテイアオイをはじめ観賞用に栽培されるものがある。コナギは水田雑草として知られるが、古くは食用にした。

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外部リンク[編集]