マニヤタ・ダット

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マニヤタ・ダット
Manyata Dutt
Manyata Dutt
マニヤタ・ダット(2017年)
別名義 Maanayata
Sara Khan
生年月日 (1978-07-22) 1978年7月22日(45歳)
職業 実業家女優映画プロデューサー
配偶者 サンジャイ・ダット(2008年-)
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マニヤタ・ダット(Manyata Dutt、1978年7月22日 - )は、インド実業家。サンジャイ・ダット・プロダクションのCEO

人物[編集]

ムンバイムスリム家庭出身で、誕生時の名前は「ディルナワーズ・シャイフ(Dilnawaz Shaikh)」だった[1][2]。幼少期はドバイで育ち[2]、成長後は映画業界で「サラ・カーン(Sara Khan)」名義で活動していた[3]。しかし、父の死去により映画界から離れ、家業の経営に専念するようになった[3]

メーラージ・ウル・レフマンと結婚したが、離婚している。2006年にプロデューサーのニティン・マンモハンの紹介でサンジャイ・ダットと知り合ったとされており(マニヤタは9年前から面識があったと語っている)、2007年1月のスター・スクリーン・アワード授賞式で初めて2人で公の場に登場した[3]。サンジャイはこのころから周囲に対して、マニヤタを自分の妻として紹介するようになった[3]。2008年2月7日にサンジャイとゴア州でプライベート・ウェディングを挙げ[4]、2010年10月21日に双子の1男1女を出産している[5][6]

キャリア[編集]

サンジャイとの結婚前にはビデオ作品『Lovers Like Us』に出演しており、後にサンジャイは同作の映画化権利を200万ルピーで購入している[7]

プラカーシュ・ジャー英語版の『Gangaajal』でアイテム・ナンバーを演じたことで知られている[3][8][2]。また、プリヤダルシャン英語版の『Mere Baap Pehle Aap』への出演でも知られている。

出典[編集]

  1. ^ Sanjay Dutt and Manyata's marriage is valid, rules court”. Zee News (2008年5月28日). 2016年5月30日閲覧。
  2. ^ a b c From Manyata to Mrs Dutt!”. Mumbai Mirror (2010年12月5日). 2016年5月30日閲覧。
  3. ^ a b c d e From performing item numbers to becoming Mrs. Dutt: Manyata”. The Indian Express (2009年1月29日). 2016年5月30日閲覧。
  4. ^ Sanjay Dutt weds>Manyata”. Rediff. 2016年5月30日閲覧。
  5. ^ Manyata Dutt delivers twins”. The Times of India (2010年10月21日). 2016年5月30日閲覧。
  6. ^ Sanjay Dutt's twins watch 'Policegiri' with their mom Manyata”. News 18 (2013年7月3日). 2016年5月30日閲覧。
  7. ^ Bride and prejudice”. Mumbai Mirror (2008年2月29日). 2016年5月30日閲覧。
  8. ^ Sanjay Dutt told me never give up, says wife Manyata”. PTI. The Times of India. 2016年5月30日閲覧。

外部リンク[編集]