ホーンド・サーペント
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ホーンド・ サーペント(Horned Serpent)は米国及びカナダのネイティブアメリカンに広く見られる蛇神または竜である。グレート・サーペントとも言われる。頭に2本の角があるのが特徴である。悪意あるホーンド・ サーペントもいれば友好的なホーンド・ サーペントもいる。ホーンド・ サーペントの血を粉末状にすると魔力が得られるというがヒューロン族伝承のように破滅の結果をもたらす。ホーンド・ サーペントを食べた者は自分も水蛇になってしまうという。イロコイ諸族の(現・イロコイ連邦)伝承ではホーンド・ サーペントの怒りが湖に嵐を巻き起こすものと考えられていた。したがってイロコイ諸族と対立していたミクマク族の伝承にあるキチアトハシスもホーンド・サーペントである。ただし、キチアトハシスの場合は呪術師が自ら変身して大蛇になるという点が大きく異なる。
関連項目 [編集]
- ネイティブ・アメリカン・マスク
- キチアトハシスとウィーウイルメック
- チピトカーム(ミクマク族伝承、別名ユニコーン・サーペント)
参考文献 [編集]
- キャロルローズ著「世界の怪物・神獣事典」2004,pp407-408.