プロジェクト‐ノート:東京ディズニーリゾート/画像掲載

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作成方法
  1. このノートの「#過去ログ」の節編集を開く
  2. 一番下に「{{Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 東京ディズニーリゾート/画像掲載/○○}}」と追加する。
  3. 追加した赤リンクから編集画面を開き「Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 東京ディズニーリゾート/新しい話題のテンプレート」からコピーして貼り付ける。
  4. コピペしたテンプレートを適正に編集して保存する。

以上で新規の話題を追加できます。

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過去ログ[編集]

「ガイドライン」の有効性[編集]

たまたま、東京ディズニーランドの記事を見ていてこちらに来ました。表題について非常に疑わしいと思っています。理由は以下のとおりです。

1.「ガイドライン」を勝手に名乗っているが、ガイドラインとしての体裁が伴っていない。

導入部に「本ガイドラインでは次のように定めます」とガイドラインであることを謳っていますが、「ガイドライン」と聞けば、普通の編集者はWikipedia:方針とガイドラインのガイドラインのことを思い浮かべると思うのですが、その体裁、ガイドラインとして検討された痕跡が伺えないです。まず、通常のガイドラインにあるテンプレートが冒頭にありません。Wikipedia:方針とガイドラインの一覧にもみつかりません。Wikipedia:方針とガイドライン#採用手順にあるようなプロセスは経たのか、はなはだ疑問です。WP:RULESには「方針の採用にはコミュニティによる強い賛同が必ず必要」とありますが、この東京ディズニーランド関係の画像掲載の「ガイドライン」を策定する際に、コミュニティに対して幅広くコメントを求めたのでしょうか。「ガイドライン」ではないものを勝手にガイドラインと名乗らせて、見たところ拘束力を持たせて運用されているようですが、これは非常に問題だと思います。

2.他のガイドラインとの関係・整合性が不明であり、本当に必要なのかどうかわからない。

前記の問題と関連していますが、本「ガイドライン」では、ウィキペディアにもともとあるガイドライン、特に画像関連のガイドラインがまったくといっていいほど言及されておらず、他の方針やガイドラインとの関係や整合性が不明です。東京ディズニーリゾートというプロジェクトはそれ単独で存在しているわけではありません。ウィキペディア全体の中で本「ガイドライン」がどういう意味をもっているのか、上位の各種指示と整合性を持たせて運用されるべきです。唯一参照されているのはWikipedia:画像だけですが、これは著作権にまつわる取り決めであってほとんど参考にならないです。

個人的に特に気になるのは、Wikipedia:画像利用の方針#他人の施設内で撮影された写真Wikipedia:屋外美術を被写体とする写真の利用方針との関係です。繰り返しになりますが、ウィキペディア全体の中で本「ガイドライン」がどういう位置にあるのかをはっきりさせるべきです。

見たところ、この「ガイドライン」の根拠は、公式サイトにある「商業目的の撮影」禁止だけであって、それをかなり独自に拡大解釈してこの「ガイドライン」制定に至った様子が伺えます。一方で、この文言は東京ディズニーリゾートに限ったものではない、ジェネリックなものであって、商業目的の撮影を禁止している商業施設は他にいくらでもあります。事実WP:IUPでは、店舗、遊園地、テーマパーク、劇場、競技場、映画館、美術館、博物館、寺院などの施設の所有者または施設管理権を有する者(以下、施設管理者という)は、施設内に立ち入る者に対し、施設内での写真撮影を禁止し、あるいは施設内で撮影された写真の利用方法を制限できると解されています。そこで、以下に該当する画像は、アップロードできないものとしています。その際、本方針に該当することにより画像の削除依頼をする際には、第三者がそれを確認できるように、制約事項の周知方法を明らかにすることとなっています。みたところ、この「ガイドライン」の趣旨はこのウィキペディアの公的な方針でカバーされています。ウィキペディアにはWikipedia:指示の肥大化を避けるという文書もあります。本「ガイドライン」は本当に必要なのか、非常に疑問です。

3.「ガイドライン」が法的リスクを下げるどころかむしろ高めているおそれがある。

「ガイドライン」は「紛争の可能性などを考慮」して定められたとされていますが、むしろこの「ガイドライン」によって法的なリスクが高まっている恐れがあります。問題があるのは各オフィシャルホテルなどを「例外」としている規定です。繰り返しになりますが、東京ディズニーリゾート公式サイトにある文言は他の商業施設一般で見られるものです。これら「例外」とされている商業施設で、商業目的の撮影禁止が掲げられていないことは確かめたのでしょうか。常識的に考えてテーマパークで商業目的の撮影ができないのだったら、ホテルの敷地やロビーでもしちゃいかんだろうということです。ちなみに、ホテルによってはウェブサイトで商業目的の撮影禁止を周知しているところもあります[1]。要するに、この「ガイドライン」があるせいで、除外となっている商業施設だったら自由に撮影、ウィキペディアへのアップロードが行えると勘違いする利用者が出てきて、そのせいでかえって法的リスクが高めていることを恐れています。

それで解決策として提案したいのは以下のとおりです。

A.Wikipedia:方針とガイドライン#採用手順にしたがってウィキペディアのガイドラインとして制式化する。

率直言って、この「ガイドライン」はウィキペディアの中で非常に浮いている、というのが私の感想です。より幅広い編集者からフィードバックを得ることによって、この「ガイドライン」がウィキペディアの各種方針の中でどういう位置にあるのか、はっきりすると思います。

B.廃案する。

すでに書いたとおり、「ガイドライン」にある趣旨はすでにWikipedia:画像利用の方針#他人の施設内で撮影された写真で一般的な指針として具体化されています。この「ガイドライン」が必要だとはどうしても思えません。必要に応じて、東京ディズニーリゾートで撮影された画像は商業目的の利用が禁止されているからウィキペディアでは使用できないということを案内すればいいだけの話だと思います。

以上ぜひご検討ください。--Bugandhoney会話2012年3月16日 (金) 19:18 (UTC)[返信]

  • 【B.廃案する】まず、このガイドラインは、ガイドラインという名ですがプロジェクト内のローカルルールと思っていただければと思います。
その上で、このガイドラインは当初、「OLCからWikipediaに対し、OLC管理区域内で撮影した画像を掲載しないで欲しい」旨の要請があったとの記載があり(2008年頃の記載です)、その様な特別な事情がある為に制定されたものとして、当方もその前提で改定作業を行っていました。
しかし、このガイドラインの制定当初の議論を確認すると、その要請とやらは伝聞で、誰一人として要請の本文を確認していない事が分かりました(Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト_東京ディズニーリゾート/画像掲載/過去ログより)。明らかに検証可能性を満たさない為、これを前提としたガイドラインの作成は認められないと考えて良いでしょう。
その上で、パーク内での撮影に関しては、Bugandhoney氏のご指摘の通り、Wikipedia:画像利用の方針#他人の施設内で撮影された写真でカバー出来ますので、廃案相当で構わないと思います。
ただ、急にこのガイドラインが消えると、これまで禁止の事が許可されたと勘違いされる方が増えるかと思いますので、本ガイドラインが元で製作されたTemplate:画像掲載について(TDR)については残し、Wikipedia:画像利用の方針#他人の施設内で撮影された写真にリンクさせる形に変更する経過措置は必要だと考えます。--Mekarabeam会話2012年3月19日 (月) 03:54 (UTC)[返信]

趣旨への賛同ありがとうございます。ただ、私としてはテンプレート自体を廃止したいです。というのは、記事冒頭になんらかの編集を一律に禁止する文言はウィキペディアでは異例で、編集者が身構えてしまうと思うからです(私自身がそうでした)。私が知る限りでは、そのようなテンプレートがあるのはWikipedia:存命人物の伝記だけですし、商用の撮影が禁止されているはずの他の商用施設に関する記事でもそのような注意書きは見たことがありません。不用意な画像掲載という法的リスクは、東京ディズニーリゾートの方が他のテーマパークや商用施設よりも高いということを客観的に示す証拠は何もないはずです。商用の撮影禁止を謳っている他の商用施設にウィキペディアでの画像使用を電話で問い合わせれば、同じように断られるはずです。東京ディズニーリゾートを特別扱いする理由はないです。Wikipedia:指示の肥大化を避けるべきですし、ウィキペディアは規則主義ではありません

ただし、Mekarabeamさんが指摘したような懸念はもっともです。東京ディズニーリゾート関連の記事では施設で撮影した画像は利用できない(禁止されているのは掲載ではなくてアップロードです)、という案内はプロジェクト文書に残すべきですし、テンプレートが除去された際に画像を掲載してもよいと誤解されないようにする必要があります。

それで、私から提案したいのはプロジェクトのスタイルマニュアルを整備して、その中で画像に関するポリシーを紹介して、編集者が適宜参照・案内できるようにすることです。これはウィキペディアでは標準的な手法だと思います。ガイドラインとなっているスタイルマニュアルの中には、たとえば、Wikipedia:スタイルマニュアルWikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクションの記述)などがありますが、コミュニティのゆるやかな合意として運用されているスタイルマニュアルはこれ以外にもたくさんあるはずです(私自身プロジェクト:映画/映画作品スタイルガイドをまとめているところです)。プロジェクト:東京ディズニーリゾート#執筆ガイドラインにある内容を一枚の文書にまとめて、「画像」に関する内容をアップデートすればよいと思います。各記事からテンプレートを除去する際は、このノートページと「画像」に関する内容へのリンクを要約欄に記載すれば、テンプレート廃止の理由を明示できるはずです。画像が自由に使えるようになったと誤解する編集者が一人も出ないとは言い切れませんが、一般的に日本語版ウィキペディアでは編集者は画像の使用に慎重なので、一律的な禁止ではなく個別の編集で対応できるはずです。そのほうがウィキペディアでは標準的だし、ウィキペディアの精神にとっても好ましいと思います。不適切な画像使用が頻発すれば(その可能性は低いとは思いますが)、そのときにテンプレートなりを準備すればよいのではないでしょうか。不適切は編集を予測して、それをあらかじめ規制するというのは変な感じがします。--Bugandhoney会話2012年3月19日 (月) 15:00 (UTC)[返信]

  • ええと、テンプレートの存置は、最初に記載しました通りあくまで経過措置として考えています。永久に継続するのではなく、一定の期間(当方では半年程度を考えています)をもって完全に除去することを考えています。このガイドラインは、ご指摘のとおり他のプロジェクトには見られない特異なものであり、本ノートでの議論を知らない方へ、編集コメントやウィキプロジェクト以外の形で告知をする必要があると考えています。--Mekarabeam会話2012年3月21日 (水) 04:27 (UTC)[返信]
  • そこで、移行措置である事を明確にするテンプレートを以下のように考えてみました。--Mekarabeam会話2012年3月21日 (水) 04:27 (UTC)[返信]

「『経過』措置」を見落としていました。失礼しました。大変わかりやすい文面だと思います。ただ、最後の一行は「このテンプレートは2012年xx月を過ぎたら取り除いてください。」というふうに変えてもらえないでしょうか。他の方の意見を一週間ほど待って、反映していただけますでしょうか。--Bugandhoney会話2012年3月21日 (水) 12:40 (UTC)[返信]

  • それではこのような形でいきましょう。何度も言ってすいませんが、このガイドラインは特異なものなので、少し長めに今月中を意見集約の期間にしたいと思いますがよろしいですか?--Mekarabeam会話2012年3月21日 (水) 14:00 (UTC)[返信]

了解です。緊急性はないので長めのほうがよいでしょう。「ガイドライン」ページの冒頭に告知を出しておきました[2]。プロジェクトのノートにはすでに告知してあります[3]。ほかに案内する場所を知っていれば告知のほう、よろしくお願いします。--Bugandhoney会話2012年3月21日 (水) 15:24 (UTC)[返信]

  • 期日となりましたので、Templateと画像掲載ガイドラインを告知文に変更しました。当初の案ではTDRの画像掲載ガイドラインであることが理解しづらかった為、その点だけ勝手ながら再度変更しています。ご了承下さい。--Mekarabeam会話2012年3月31日 (土) 17:13 (UTC)[返信]

確認しました。プロジェクトページの内容もアップデートされていたことを確認しました。作業のほう、お疲れ様でした。文言はわかりやすくなってよいと思います。廃案になったガイドラインですけど、細かな規定は知りませんが、削除依頼などに出すのではなくて、歴史的文書としてそのままとっておいたほうがよいと思います。--Bugandhoney会話2012年4月2日 (月) 20:07 (UTC)[返信]