フランツィスカ・コーニッツ

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獲得メダル
ドイツの旗 ドイツ
柔道
世界団体
銅 2008　東京 70kg超級
銅 2011　パリ 70kg超級

フランツィスカ・コーニッツ（Franziska Konitz 1986年11月24日- ）はドイツ出身の柔道家。階級は78㎏級と78kg超級[1][2]。

経歴[編集]

2002年のヨーロッパカデ70㎏級で優勝した[2]。2004年のヨーロッパジュニア78㎏級で優勝するも、世界ジュニアでは決勝で池田ひとみに合技で敗れて2位だった[2]。2005年のヨーロッパジュニアでは2連覇した[2]。その後階級を78㎏超級に上げると、2007年のU23ヨーロッパ選手権で優勝した[2]。2008年にはオランダ国際で優勝すると、ヨーロッパ選手権と世界団体でも3位になった[2]。2009年の世界選手権では5位だった[1]。2011年の世界団体で3位になった[1]。2012年のロンドンオリンピックには出場できなかった[1]。2013年のグランプリ・アブダビで優勝した[1]。2014年のグランプリ・アスタナでも優勝したが、世界選手権では5位だった[1]。2015年にはグランドスラム・パリで2位、ワールドマスターズで3位になるも、世界選手権では7位だった[1]。2016年にはリオデジャネイロオリンピック代表に選ばれるも、トレーニングキャンプの際に患った頚椎の負傷を重く見た医者から、直ちに柔道を止めることを進言されて、代表の座を断念せざるを得なくなった[3]。

主な戦績[編集]

  • 2002年 - ヨーロッパカデ　優勝(70㎏級)

78㎏級での戦績

78㎏超級での戦績

(出典[1][2])。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h profile
  2. ^ a b c d e f g Judo results
  3. ^ Franziska Konitz forced to quit judo immediately

外部リンク[編集]

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