フェルギノール

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フェルギノール
Ferruginol.png
IUPAC名 アビエタ-8,11,13-トリエン-12-オール

(4bS)-4b,5,6,7,8,8aβ,9,10-オクタヒドロ-4b,8,8-トリメチル-2-イソプロピルフェナントレン-3-オール
8,11,13-アビエタトリエン-12-オール
(4aS)-1,1,4aβ-トリメチル-7-イソプロピル-1,2,3,4,4a,9,10,10aα-オクタヒドロフェナントレン-6-オール

13-イソプロピルポドカルパ-8,11,13-トリエン-12-オール
分子式 C20H30O
分子量 286.459
CAS登録番号 [514-62-5]
融点 162-165 °C
比旋光度 [α]D +53.1°

フェルギノール (Ferruginol)は、アビエタン型のジテルペンでアメリカスギであるセコイア(Sequoia sempervirens)の葉から分離された。

2005年に発表された研究でセコイアからのこの物質と他の種類の化合物は抗癌特性を有していて、試験管内で人間の結腸、胸、肺腫瘍の縮小、そして発癌遺伝子の縮小、その上癌細胞を変形させた。

具体的な効果は(GI50-癌細胞50%増殖阻害濃度) は2~5μg/mLである。[1]

フェルギノールは抗菌活性を有していることも見つかっている。[2]

フェルギノールの胃保護効果も顕著であった。[3]

参照[編集]

外部リンク[編集]

関連項目[編集]