ピアノ五重奏曲 (フルトヴェングラー)

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ピアノ五重奏曲ハ長調は、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーが作曲したピアノ五重奏曲

概要[編集]

 20代で作曲し、1935年に完成するまでに20年以上を費やした作品で全曲演奏で約70分と長大なため、演奏者のみならず観客においても多大の集中力を求められる。フルトヴェングラーはこの曲を完成する祭、コーダをもう一種類用意していた。第1楽章のコーダではカデンツァが加わって主題が変奏され、最高潮に達する。日本初演は2004年、東京フルトヴェングラー研究会によるフルトヴェングラー没後50年記念演奏会シリーズの最終夜に、東京の白寿ホールで行われた。

楽曲構成[編集]

  • 第1楽章 Allegro molto 
  • 第2楽章 Adagio
  • 第3楽章 Ruhig - Allegretto

参考文献[編集]

  • CD解説:( フルトヴェングラー・センター/FACULTY)