バンガイ諸島県

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バンガイ諸島県

Kabupaten Banggai Kepulauan
バンガイ諸島の地図
バンガイ諸島の地図
南緯1度18分24.5秒 東経123度18分46.6秒 / 南緯1.306806度 東経123.312944度 / -1.306806; 123.312944
インドネシア
中部スラウェシ州
県庁所在地 サラカンインドネシア語版
人口
(2010 Census)
 • 合計 171,685人

バンガイ諸島県(バンガイしょとうけん、インドネシア語: Kabupaten Banggai Kepulauan)はインドネシア中部スラウェシ州に位置する。県都はサラカン。

2009年第51号法に基づいてスラウェシ本島のバンガイ県から分離して設立された英語版(kabupaten)。

バンガイ諸島が県域となっており、周辺はバンダ海に面するトロ湾とモルッカ海の間となっている。スラウェシ本島とはペレン海峡で隔てられている。

自治体[編集]

県は12の英語版kecamatan)からなり、2010年の調査では人口は以下のようであった[1]

名称 人口
2010年
Totikum 9,869
Totikum Selatan
(South Totikum)
8,036
Tinangkung 13,201
Tinangkung Selatan
(South Tinangkum)
7,204
Tinangkung Utara
(North Tinangkung)
7,670
Liang 8,768
Peling Tengah
(Central Peling)
9,244
Bulagi 9,529
Bulagi Selatan
(South Bulagi)
9,716
Bulagi Utara
(North Bulagi)
8,890
Buko 9,376
Buko Selatan
(South Buko)
7,881

地域[編集]

パルからルウク近郊のシュクラン・アミヌッディン・アミール空港英語版メルパチ・ヌサンタラ航空が就航している[要出典]。バンガイ諸島への交通は小船が主となっている。

バンガイ諸島は生息数が少なく、絶滅が危惧されているプテラポゴン・カウデルニィーの生息地であり、10箇所以上でみることができる[2]。ビーチや小島などシーリゾートによい条件が整っている。

[編集]

  1. ^ Biro Pusat Statistik, Jakarta, 2011.
  2. ^ Banggai Kepulauan” (2013年3月24日). 2016年3月24日閲覧。

座標: 南緯1度35分35秒 東経123度30分15秒 / 南緯1.5931度 東経123.5042度 / -1.5931; 123.5042