バリシップ

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バリシップ
BARI-SHIP IMABARI MARITIME FAIR
イベントの種類 展示会
開催時期 5月(2年に一度)
初回開催 2009年
会場 テクスポート今治
主催 インフォーマ・マーケッツ・ジャパン株式会社(株)
後援 国土交通省
日本船主協会
日本内航海運組合総連合会
日本造船工業会
日本中小型造船工業会
日本船舶輸出組合
日本舶用工業会
日本海事協会
日本海運集会所
日本船舶海洋工学会
今治市(特別後援)
今治市海事都市交流委員会(特別後援)
来場者数 16,259名(2019年実績)[1]
最寄駅 JR四国今治駅
直通バス シャトルバスの運行有り。
公式サイト
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バリシップは、愛媛県今治市で隔年で開催されている西日本最大の国際海事展である。

概要[編集]

2009年5月に「今治海事展BARI-SHIP」として初開催された[2]。以後は隔年で2年に一度開催されている。

造船会社、舶用工業メーカーなど幅広い企業・団体が展示を行っている他、最終日には一般公開が行われており今治市の造船所や舶用メーカーなどが工場見学会などを実施している。出展企業・団体数は2009年の初開催時には179社であったが、規模を拡大し2023年のバリシップでは約350社が出展している[3]

沿革[編集]

  • 2009年5月 - 「今治海事展BARI-SHIP」として初開催。
  • 2011年5月 - 「バリシップ2011」開催。
  • 2013年5月 - 「バリシップ2013」開催。
  • 2015年5月 - 「バリシップ2015」開催。
  • 2017年5月 - 「バリシップ2017」開催。
  • 2019年5月 - 「バリシップ2019」開催。
  • 2021年
    • 5月 - 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「バリシップ2021」の開催を10月に延期[4]
    • 10月 - 新型コロナウィルス感染拡大により展示会を中止し、「バリシップ2021オンライン」を開催[5]
  • 2023年5月 - 「バリシップ2023」開催。展示会は4年ぶりの実施となる。

脚注[編集]

  1. ^ バリシップ2023-2023年5月 - 世界の見本市データベース、2023年5月31日閲覧。
  2. ^ 今治海事展が開幕/180の企業・団体が出展 「国際海事都市」PR - 日本海事新聞電子版(2009年5月22日)、2023年5月31日閲覧。
  3. ^ 開催概要 - バリシップ、2023年5月31日閲覧。
  4. ^ 国際海事展「バリシップ」、10月に延期 - 日本海事新聞電子版(2021年4月26日)、2023年5月31日閲覧。
  5. ^ バリシップ2021オンラインでバーチャル工場見学を実施 - 今治造船株式会社、2023年5月31日閲覧。

外部リンク[編集]