バカーバ・ブイダー

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獲得メダル
モンゴルの旗 モンゴル
柔道
オリンピック
剥奪 1972 ミュンヘン 軽量級

バカーバ・ブイダー(Bakaava Buidaa、1946年5月20日 - )は、モンゴル柔道選手。階級は軽量級。身長172cm[1]

人物[編集]

1972年のミュンヘンオリンピック軽量級では3回戦で日本の川口孝夫内股の技ありで敗れるが、敗者復活戦に勝って決勝まで進んだ。(ミュンヘンオリンピックまでは予選で一度敗れても決勝まで進むことが可能なシステムだった)。決勝では川口との再戦となるも開始早々の上四方固で敗れたが、一旦は銀メダルを獲得した[1]。しかし、大会後のドーピング検査で禁止薬物のカフェインが検出されたために失格となってしまった。なお、順位の繰り上がりはなされなかったという[1][2][3]。1976年のモントリオールオリンピック軽量級では3回戦で敗れた[1]

主な戦績[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d Biography and Olympic Results[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.
  2. ^ 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行
  3. ^ 24, Issue 20”. 2014年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月30日閲覧。

外部リンク[編集]