ノート:岡山弁

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219.164.49.178さんへ:
広島県は確かに「…じゃけん」ですが,やはり岡山県は「…じゃけぇ」ではないでしょうか?つまり「広島県と同じ」でなく「…じゃけぇ」ということです.
私は関西人なので,日常的に岡山弁と接している訳ではありませんが,岡山に行くとアクセントの変化,そして「じゃけぇ」「でーれー」に,ああ岡山へ来たな,と感じます(やや主観的ではありますが).
異論がございましたら,御返答下さい.無いようでしたら,「…じゃけぇ」へ再訂したいと思います.
Bakkai(2005/2/15)

「共通語と同音異義の方言」ってわざわざトピックを設けるほどのものなのでしょうか?西日本共通語・中国方言共通語・古語などが挙げられているのですが。多分他地方の方言に詳しくない方が厚意で載せてらっしゃるのだと思うのですが、再考を求めます。2006/02/25

岡山県は備中の人は「じゃけぇ」と言っているが備前、美作は「じゃけん」です。それに広島県でも備後では「じゃけぇ」と言っている。このことを踏まえると訂正する必要はない。 「共通語と同音異義の方言」について他地方の方言に共通するものがあったとしてもそれは岡山弁に違いなくそれを含めて岡山弁であるといえる。岡山弁を語る上で当然必要であるのではないか。

反論するのなら、せめてIPでも名乗って下さい。あと記入日も。「履歴を見れば分かるだろう」という問題ではなく、反論相手に対し失礼です。 Bakkai(2007/9/23)

私の方言経験から言えば、広島県でも岡山県でも山口県でも全部「じゃけぇ」です。しかしながら、ここウィキペディアは信頼できる百科事典を作ろうというプロジェクトですので、執筆者個人の経験に基づいて記述するべきではなく、あくまで検証可能な情報・文献に基づいた記述がなされなければなりません。例えば『講座方言学8 中国・四国地方の方言』(1982年、国書刊行会)などが参考になると思います。本項目を一読してみましたが、雑多な内容が無秩序に羅列されているという印象を持ちました。情報を体系化して、内容を再構成する必要がありそうですね。--shimoxx 2007年9月23日 (日) 08:22 (UTC)[返信]

アスペクトの区別[編集]

アスペクトの区別についてですが、この欄に書かれている「~ょうる」(進行形)、「~とる」(完了・状態継続)の区別は岡山弁に限らず広島弁でも用いられる用法です。広島弁のページにも同様の記述を載せるか、「岡山弁では」の箇所を「岡山弁や広島弁では」と改めた上で中国方言のページに書き移すことを提案したいのですが、どうでしょうか?--113.213.244.229 2010年11月28日 (日) 12:12 (UTC)[返信]

広島弁のページでも同様の記述をすれば良いと思います。隣り合った地域同士の方言なんていくらでも共通点があるんですから、「岡山弁に限らない用法は移設」を徹底したら、ほとんどの内容がなくなってしまいます。--Kyoww 2010年11月28日 (日) 12:18 (UTC)[返信]

体系的に内容を再構成して可読性を向上できるのであれば、『「岡山弁では」の箇所を「岡山弁や広島弁では」と改めた上で中国方言のページに書き移す。』ことにも賛成します。後は113.213.244.229 さんの判断に一任します。--60.39.67.161 2010年11月29日 (月) 09:58 (UTC)[返信]

というか、わざわざ「広島弁では」などと書き足さなくても、現在の「岡山弁を含め中国方言や四国方言、九州方言では」の記述で十分じゃないかと・・・。--Kyoww 2010年11月29日 (月) 12:10 (UTC)[返信]

(見出しを付けました)反対です。この記事ではアスペクトの区別について詳細な記述がしてありますが、ここまで細かい説明が中国方言一般に当てはまるかどうか、何の根拠もありません。それに、岡山弁に限らず云々はすでに記事中に書いてあります。また「中国方言」の記事にもアスペクトの区別について簡単な記述はすでにあります。--Henlly2010年11月30日 (火) 14:25 (UTC)[返信]

記述の転記[編集]

次の記述は本文に載せられていましたが、出典がないためノートページに移されました。本文に載せる際は出典を明記し、検証可能性を満たすようにしてください。これについての議論はノート:日本語の方言#出典のない記述の除去を参照してください。
語彙 標準語 岡山弁
アメリカ メリカ(平板) リカ
イギリス ギリス(平板) リス
後ろ しろ(平板) しろ
カレー れー(平板) れー
りんご んご(平板) んご
ピアノ アノ(平板) アノ
(尾高)
(尾高)
(尾高)
(尾高)
ご飯 はん
時間 かん
歴史 きし(平板)
携帯(電話) いたい(平板) いたい
数学 うがく(平板) うがく
高速 (道路) うそく(平板) うそく
心臓 んぞう(平板) んぞう
先生 んせ せんせい または んせい
十円 じゅうえん(平板) じゅうえん
五百円 ひゃくえん ひゃくえん
五千円 せんえん(平板) せんえん または ごんえん
葉が(散る) (平板)
日が(沈む) (平板)

近年では関西圏や首都圏からの転入者やテレビ等のメディアの影響もあり、若い世代を中心に京阪式アクセントや共通語アクセント使用者が徐々にではあるが増加する傾向にある。[要出典]
なお、人名や、固有名詞の省略形のアクセントにも標準語との差異が見られる。標準語では固有名詞の末尾が平板の場合、「くん」や「さん」がついてもそのまま平板型である。見過ごされがちではあるが、岡山弁らしいアクセントの特徴である。

語彙 標準語 岡山弁
藤原さん じわらさん わらさん
ツトムくん とむくん むくん
ユカリちゃん かりちゃん りちゃん
中銀(中国銀行 ちゅうぎん ちゅうぎん
農協(農業協同組合) うきょう(平板) うきょう

「し」と「ひ」の混同[編集]

近畿方言など西日本では広く見られる特徴であるが、特定の単語において「し」が「ひ」と発音されることが多い。「七(しち)」を「ひち」、「敷く(しく)」を「ひく」と発音する例が代表的である。後者については、発音につられて「布団を引く」と誤記する者もいる。この2つは公の場でも特に気付かず話している話者が多く、よほど意識しないと矯正することも難しく、発音上の盲点と言える。

「ら抜き」と「れ足す」の発達[編集]

岡山弁では、日本語の乱れとして語られることの多い可能表現の「ら抜き言葉」や「れたす言葉」が、老若男女問わず定着している。

特に、「食べれる」「見れる」「来れる」等の“ら抜き”は、岡山弁話者の多くが日常的に用いている。 尊敬の助動詞「られる」を用いた命令形「○○せられー」を日常的に多用することもあり、岡山弁話者は、「食べられる」「見られる」「来られる」を聞いたときに、他の地域の者以上に強く「尊敬」か「受け身」と感じ、可能の意味に用いることに抵抗を感じる。このため、弁別の必要上「ら抜き」が発達したと考えられる。

また、「ら抜き」ほどではないが、「れ足す」の話者の割合もかなり高い。 「ら抜き」表現では「可能」を弁別するのが「れ」のように感じられるため、ここからの類推から、可能動詞を入れてしまういわゆる「れ足す」が非常によく用いられる(例:「読める」→「読める」 、「行ける」→「行ける」等)。後者について、「いけん」が岡山弁では禁止を表すことから、純粋に「行ける」を否定する際の弁別の必要から生じたと考えられる。あまりにも日常的によく使うせいか、これらが規範文法から逸脱していることに気付いていない岡山弁話者は多い。

--Henlly2010年5月9日 (日) 15:31 (UTC)[返信]

「独自研究」テンプレートの除去について[編集]

「語彙」節で「独自研究」のテンプレートが剥がされましたが、これは載せられている語彙すべてについて『岡山県大百科事典』(山陽新聞社)が出典になっているということなのでしょうか。--Henlly

当方その加筆者ですが、それに加えて文献で調べてきましたので追加しておきます。--125.207.42.211 2010年6月20日 (日) 04:43 (UTC)[返信]