ノート:ポーの一族

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【参考】[編集]

ポーに出てくるマザー・グース

  • セント・クレメンツの鐘?
  • ハンプティ・ダンプティ
  • クック・ロビン

クック・ロビン Who killed Cock Robin?
      Who killed Cock Robin?
       I, said the sparrow,
       With my bow and arrow,
      I killed Cock Robin.

      Who saw him die?
       I, said the Fly,
       With my little eye,
      I saw him die.


      Who caught his blood?
       I, said the Fish,
       With my little dish,
      I caught his blood.


      Who'll make his shroud?
       I, said the Beetle,
       With my thread and needle,
      I'll make the shroud.


      Who'll dig his grave?
       I, said the Owl,
       With my pick and shovel,
      I'll dig his grave.


こまどりのお葬式《ともらい》


「だァれがころした、こまどりのおすを」
「そォれはわたしよ」すずめがこういった。
「わたしの弓で、わたしの矢羽《やば》で、
わたしがころした、こまどりのおすを」


「だァれがみつけた、しんだのをみつけた」
「そォれはわたしよ」あおばえがそういった。
「わたしの眼々《めめ》で、ちいさな眼々で、
わたしがみつけた、その死骸《しがい》みつけた」


「だァれがとったぞ、その血をとったぞ」
「そォれはわたしよ」魚《さかな》がそういった。
「わたしの皿に、ちいさな皿に、
わたしがとったよ、その血をとったよ」


「だアれがつくる、経帷子《きょうかたびら》をつくる」
「そォれはわたしよ」かぶとむしがそういった。
「わたしの糸で、わたしの針で、
わたしがつくろ、経帷子をつくろ」


「だァれがしるす、戒名《かいみょう》をしるす」
「そォれはわたしよ」ひばりがそういった。
「あかるいならば、くれないならば、
わたしがしるそ、戒名をしるそ」


「だァれがたつか、お葬式《ともらい》にたつか」
「そォれはわたしよ」おはとがそういった。
「葬《ともら》ってやろよ、かわいそなものを、
わたしがたとうよ、お葬式にたとうよ」


「だァれがほるか、お墓の穴を」
「そォれはわたしよ」ふくろがそういった。
「わたしの鏝《こて》で、ちいさな鏝で、
わたしがほろよ、お墓の穴を」


「だァれがなるぞ、お坊《ぼう》さんになるぞ」
「そォれはわたしよ」白嘴《しらはし》がらすがそういった。
「経本《きょうほん》もって、小本《こほん》をもって、
わたしがなろぞ、お坊さんになろぞ」


「だァれがならす、お鐘をならす」
「そォれはわたしよ」おうしがこういった。
「わたしはひける、力がござる、
わたしがならそ、お鐘をならそ」


空《そォら》の上からみんなの小鳥が、
ためいきついたりすすりなきしたり、
みんなみんなきいた、なりだす鐘を、
かわいそなこまどりのお葬式《ともらい》の鐘を。


http://www.aozora.gr.jp/cards/000000/files/546.html#komadori 北原白秋訳『まざあ・ぐうす~イギリス伝承童謡』より
http://www.aozora.gr.jp/cards/000000/files/546.html

「ラトランド伯」について。[編集]

本文中にラトランド伯へのリンクがあります。私はこの作品を読んだことがないため判断できませんが、現実のラトランド伯家と関連性がない場合はリンクを解除していただけないでしょうか。逆に実際のラトランド伯家をモデルにしていると判断できる場合はその旨追記していただけると助かります。
ラトランド伯は1703年にラトランド公を授けられており、以後は下位の称号となる「ラトランド伯」と呼ばれることはありません(私が現実のラトランド伯と関連性がないのではないかと推測したのはそのためです)。『ポーの村』は1865年の物語ということですから、このときの当主は第6代ラトランド公(兼第15代ラトランド伯)チャールズ・マナーズとなります。「サン・ダウン城」も何かヒントになるかもと思い検索しましたが、en:Sandown Castle, Kenten:Sandown Castle, Isle of Wight が引っかかるのみでした(いずれの所在地もラトランドではなく、ラトランド伯家とも関連性はなさそう)。―霧木諒二 2015年8月12日 (水) 01:19 (UTC)[返信]

霧木諒二さんのご指摘の通り、作品中の「ラトランド伯」と実在の「ラトランド伯」との関連を示す資料はありませんので、リンクを解除しました。--エヴァンズの秘書 2015年8月12日 (水) 23:43 (UTC)[返信]

胸を突かれて死ぬのか?[編集]

この作品は、矛盾点も多々あるが、胸を突かれて死ぬわけではない。 (フラワーコミックス)3巻、132頁では、 背中から突かれて消滅している。

その点は、よく確認して、記述していただきたい。0null0会話2016年5月31日 (火) 10:41 (UTC)[返信]

0null0様の上記ご指摘ですが、作品ページに「胸を突かれて死ぬ」という記述はないようです(私が見た限りでは、見当たりません)。(フラワーコミックス)3巻、132頁に該当するのはその他の人物紹介の中のテオドール・プロニスの「枯れ枝でマチアスを刺し貫き消滅させる」で、実際(フラワーコミックス)3巻、132頁では、マチアスの背中から胸まで刺し貫かれており(胸の先まで枯れ枝の先が突き出ているのが見える)、記述に誤りはないようです。
0null0様のご指摘が、より正確に詳細に「背中から胸まで刺し貫かれている」ということを記述すべきだということでしたら、この記述は「枯れ枝でマチアスの背中から胸を刺し貫き消滅させる」(太字を追記)ということになろうかと思われます。ここの記述はあくまでもテオドール・プロニスという人物紹介なので、私は「の背中から胸」という詳述は不要に思いますが、これを追記する・しないは、0null0様のご判断にお任せいたします。--エヴァンズの秘書会話2016年5月31日 (火) 21:34 (UTC)[返信]