ノート:フェニックス

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分割の提案と相談[編集]

曖昧さ回避の部分と、不死鳥の部分を分割しようと思います。そこで、相談なのですが、記事名をどのようにしたら良いと思われますか。

曖昧さ回避 不死鳥
案1 フェニックス (曖昧さ回避) フェニックス
案2 フェニックス フェニックス (架空の生物)
案3 フェニックス フェニックス (霊鳥)
案4 フェニックス 不死鳥

どれがいいでしょうか? これ以外に、より良い案があったら、教えて下さい。--oxhop 2005年6月11日 (土) 12:51 (UTC)[返信]

  • (案1)が良いと思う。多くあるフェニックスの名称は架空の生物から派生しているから、架空の生物には括弧なしの記事名で。--Los688 2005年6月11日 (土) 12:56 (UTC)[返信]
  • 私は以前から、曖昧さ回避のほうを「フェニックス」、不死鳥のほうを「ポイニクス」にしたいと考えておりました。ギリシア神話の神々の記事のうちほとんどがその体裁になっているため、出来るだけ統一するべきだと思います。--shikai shaw 2005年6月11日 (土) 14:44 (UTC)[返信]
  • 他の意味はともかく、ヤシ科の植物を指し示す意図で記事に書かれる可能性は多くあるので、それに対する対応性の観点から「フェニックス」は曖昧さ回避としたほうがいいと思います。Muyo master 2005年6月11日 (土) 15:04 (UTC)[返信]

曖昧回避案です。加筆修正をお願いします。--miya 2005年6月13日 (月) 15:26 (UTC)[返信]


  1. フェニックス→ポイニクスギリシア神話
  2. フェニックス (植物):#:(学名:Phoenix roebelenii)の通称
  3. the Phoenix 〔天文〕鳳凰座
  4. Phoenix Islands:フェニックス諸島
  5. 米国Arizonaの都市


  1. フェニックス→ポイニクスギリシア神話
  2. ヤシ科の植物。フェニックス (植物)
  3. the Phoenix 〔天文〕鳳凰座
  4. Phoenix Islands:フェニックス諸島
  5. 米国Arizonaの都市

(以下、現在挙げられている項目を表記)


みなさん、ありがとうございます。ご意見を参考に、ちょっと考えてみました。

植物のフェニックスの名は、不死鳥から派生したわけではないようなので、この点を考えると、例えばグリフォン (曖昧さ回避)等とは、ちょっと同じに扱えないかなぁと思いました。ただ、宮崎県の「県の木」のところをみると、[[ヤシ|フェニックス]]となっていますよね。これなんかは、植物のフェニックスを「フェニックス」にリンクしても目的の記事にたどり着けない可能性が高いという認識に基づくものだろうと思うのですが、多くの人がこの認識を共有できるのであれば、案1が良いように感じました。
次に、不死鳥の記事名について、ギリシア語読みの「ポイニクス(フォイニクス)」とするのも一理あるのですが、
  1. ギリシア(神話)の範疇に収まりきらないこと
  2. 「フェニックス」の名が有名すぎること
  3. ギリシア神話には、ポイニクス(フォイニクス)という名をもつ人物がいるので、そちらでも曖昧さ回避が必要となること
から、「フェニックス」を記事名とした方が良いと思いました。
どう思われますか?--oxhop 2005年6月13日 (月) 16:35 (UTC)[返信]
色々考えたのですが、迷っています。確かにoxhopさんのおっしゃることのほうが自然なのかもしれません。そのため、案1で問題ないという方が多ければ反対はしません。ただ、どちらにしろポイニクス(フォイニクス)は曖昧さ回避する必要がありますね。また、[[ヤシ|フェニックス]]に関しては、単にヤシ科のフェニックスの記事が立っていないため、より近いであろう記事にリンクしただけのように思えます。--shikai shaw 2005年6月15日 (水) 15:42 (UTC)[返信]
だいぶ時間が経ちましたが、案1への賛成意見に変更します。やはりそちらの方が自然ですよね。--shikai shaw 2005年9月17日 (土) 19:16 (UTC)[返信]

分割しました。--Ligar 2005年10月6日 (木) 02:59 (UTC)[返信]

『曖昧さ』について。

曖昧でもいい、しかし検索が楽にとは思います。

一点、 迷惑する人もいます。

例として。

小説を書き長編が《不死鳥》、中編が《フェニックス(ダイジェスト版》です。 椰子も登場、(伝説の)発祥がイスラエルとしています。

小説の目的は供養…辞典でもOKです。

偏見で決めないよう、また社会を混乱させないよう配慮すべきでは?

どうか正確な情報でお願いします。

           OPINION 以上の署名の無いコメントは、210.237.44.190会話/whois)さんが[2006年6月6日 (火) 03:13 (UTC)]に投稿したものです。[返信]

まったく個人的な意見である。荒又宏の「怪物の友」にはフェニックスは東から西へ四百年に一度、飛ぶ太陽の化身とされている。このことから、わたしはフェニックスは、日食の神話だと予測する。フェニックスが燃えつきても何度も再生することは、当時のエジプト人が日食が何度も起こることを知っていたことを示し、非常に高い天文学の知識をもっていたことを繁栄していると思う。--以上の署名のないコメントは、犬塚拓馬会話投稿記録)さんが 2009年8月28日 (金) 03:08 (UTC) に投稿したものです。[返信]

概要について[編集]

概要節について、よく分からない記述が多かったので「出典の明記」タグを付けました。列挙すると

  • 上記の伝説はギリシア・ローマの著述家によってしか伝えられていない」と書かれているのに、その"上記"は「世界各地の伝承では」で書き始められており、矛盾します。
  • 世界各地の伝承」にあるという血を飲むと不老不死になるという話が、少なくとも松平俊久『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』(原書房)や、エヴスリン『ギリシア神話小事典』(社会思想社)には出てきません。
  • 元はエジプト神話の~しかし、」となっていますが、エジプト起源で後にギリシア・ローマで様々な伝説が追加されたとしても何の矛盾もなく、「しかし」で前後がつながっている理由がよく分かりません。なお、上記の松平氏の著書によれば、フェニックスの初出はヘロドトスで、エジプトに現れる鳥とされているが、「火」「不死」「再生」などとの関連性が付与されるのはメラの『地誌』(1世紀)以降のことだそうです。

といった点です。私はこの主題について突っ込んで調べたことはないので、いきなり大幅に書き換えるような行為は慎みますが、松平氏の著書に依拠する限りでは、現状の記述には問題が多いように感じます。--Sumaru会話2014年1月23日 (木) 15:28 (UTC)[返信]

確かに問題が多いようです。フェニックスについての二次文献の決定版はR. van den BroekのThe myth of the Phoenix (1972)だと思いますが、どこを見ても「血を飲むと不老不死」ということは書かれていませんでした(松平『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』は私見では問題の多い資料なのであまり採用したくないのですが、この点については問題ないようです)。--toroia会話2014年2月7日 (金) 18:30 (UTC)[返信]
調査とコメントありがとうございます。さらに数週間待って該当の記述に関する論拠などが挙がらなければ、とりあえずその部分は除去しようと思います。突っ込んで調べたことがないもので、当然松平氏の文献の評価・信頼性等についても存じておりませんが、問題が多いということであれば、それに基づいて他の箇所を手直しすることは控えます。--Sumaru会話2014年2月8日 (土) 02:57 (UTC)[返信]