ニシキギ属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ?ニシキギ属 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ニシキギ(花) |
||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||
| Euonymus L. | ||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||
| Spindle |
ニシキギ属(Euonymus)はニシキギ科に属し、落葉性または常緑性の木本170-180種ほどからなる。つる性のものもある。東アジアに特に多く分布し、日本には14種ほどある。他にユーラシア、オーストラリア、マダガスカル、北米などの温帯・熱帯に分布する。
葉は対生する。花は緑または黄色で小さくて目立たず、数個が集散花序をつくる。果実はさく果で3-5裂し、割れると赤橙色の仮種皮を持つ大きな種子が現れよく目立つ。種子は鳥に食われて広がるが、種子には毒性があり食用にはならない。
果実や落葉樹の紅葉が美しいので栽培されるものが多い。マサキは生け垣に利用され、紅葉の美しいニシキギなども庭や公園に植えられる。
木材も利用される。ヨーロッパではスピンドル(紡錘)に使用された(そのため英語でスピンドルSpindleと呼ぶ)。日本ではマユミ(真弓)を弓の材料にした。

