トリニトロベンゼン
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| 1,3,5-トリニトロベンゼン | |
|---|---|
| IUPAC名 | 1,3,5-トリニトロベンゼン |
| 別名 | TNB |
| 分子式 | C6H3N3O6 |
| 分子量 | 213.10 g/mol |
| CAS登録番号 | [99-35-4] |
| 形状 | 黄色結晶 |
| 密度と相 | 1.688 g/cm3, 固体 |
| 融点 | 122.5–123.2 ℃不安定型では61℃ |
| 沸点 | 315 ℃ |
| 爆薬としての性質 | |
| 爆速 | 7,300 m/s, 仮比重 1.71 |
| 爆発熱 | 4.456k J/g |
| 危険性 | |
トリニトロベンゼン (trinitrobenzene) はベンゼンに硝酸と硫酸の混合物を、非常に強い条件下で作用させて作る爆薬。工業的には、2,4,6-トリニトロ安息香酸を脱炭酸させて合成する。1-クロロ-2,4,6,-トリニトロベンゼンをエタノール中銅粉を作用させても生成する。化学式 C6H3N3O6 で1,2,3-、1,2,4-、1,3,5-の3種の異性体がある。1,3,5-トリニトロベンゼンは白色針状結晶でTNBともいい、トリニトロトルエン (TNT) より鈍感で爆発力が強い。しかし、生産費が高いので広くは使われていない。さまざまな化合物と付加物を形成する。メタノール中でナトリウムメトキシドと反応させると3,5-ジニトロアニソールを生成する。