ツルタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ツルタケ
Amanita vaginata 10109.jpg
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
: 菌じん綱 Hymenomycetes
: ハラタケ目 Agaricales
: テングタケ科 Amanitaceae
: テングタケ属 Amanita
: ツルタケ A. vaginata
学名
Amanita vaginata (Bull.) Lam. 1783[1][2]
和名
ツルタケ

ツルタケ (Amanita vaginata) とはハラタケ目テングタケ科キノコの一種。

特徴[編集]

夏から秋にかけて針葉樹林や広葉樹林に発生する中型のキノコである。傘は灰色で条線がある。ひだ、茎ともに白く、つばは無い。

この種の変種シロツルタケカバイロツルタケという種がある。どちらも色以外はほぼ同じ特徴を持っている。

食毒[編集]

生食すると中毒するが、火を通せば食用になる。 ただし、よく似たキノコにツルタケダマシタマゴテングタケモドキという毒キノコがあるので気を付けたほうがよい。 この2種との違いはつばがあるかどうかであり、ツルタケにはつばがない。ただし、幼菌のうちは区別が困難であり、成菌でもつばが取れていることがあるので判別は慎重にしなければならない。

脚注および参考文献[編集]

  1. ^ Index Fungorum Partnership (2008年). “Record Details: Amanita vaginata (Bull.) Lam.”. Index Fungorum. 2011年10月31日閲覧。
  2. ^ Mycobank (2004-2011). “Species Amanita vaginata (Bull.) Lam. 1783”. MycoBank. 2011年10月31日閲覧。
  • 長沢栄史(監修)、2003年、『日本の毒キノコ』、学習研究社〈学研フィールドベスト図鑑14〉 ISBN 4-05-401882-3

関連項目[編集]