ツタンカーム
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | アーケード |
開発元 | コナミ |
発売元 | コナミ |
人数 | 1人~2人交互プレイ |
メディア | 業務用基板 |
発売日 | 1982年6月 |
『ツタンカーム』 (Tutankham) はコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が1982年に発表したアクションゲーム。海外では King's Valley 0 ともいわれる。
2007年3月15日発売のニンテンドーDS用ソフト『コナミ アーケード コレクション』に収録された。
ストーリー[編集]
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
今を去る4500年の昔、エジプトでは巨大なピラミッドが建造され、数々の秘宝が埋蔵された。今回の君の使命は、秘宝の1つであるツタンカームを見つけ出すことにある。迷路の中に隠された鍵を拾って、宝庫の扉を開けたまえ。
概要[編集]
プレイヤーである探検家を操作し、エリアの奥にある封印された扉を開けて宝を入手するとステージクリア[1]。扉を開けるにはエリアの途中にある鍵を取得して扉手前の鍵穴まで進めなければならない。ステージが進むと鍵穴が複数個存在するが、鍵は1つしか持てないため、鍵を1つ開けてもステージの前半エリアまで戻って再度鍵を手にいれる必要がある。
本作の特徴として「クレイジー・クライマー」のようにレバー2本でプレイヤーを操作する点であり、それ故に難易度も高い。
左レバーはプレイヤーの移動で、右レバーは以下の操作で使うことになる。
- レバーを右:右方向にレーザー
- レバーを左:左方向にレーザー
- レバーを上:フラッシュ(画面内の敵を一掃)
レーザーはTIMEが0になるまで無制限に使えるが(0になってもミスにはならない)、フラッシュはプレイヤー1人につき1回しか使えない。また、上下方向への攻撃は一切ないため、縦に伸びる通路で敵に挟まれないようにして進む必要がある。
移植版[編集]
下記のほか、海外ではATARI等にも移植が行われている。
- LSIゲーム 1983年、バンダイより発売。ゲームセンターのテーブル筺体を模したデザインの型と、通常ポータブル型の「FLツタンカーム」の2種がリリースされた。このプラットフォームでは弾丸が15発と限られている。ゲームクリアすると液晶の背景に隠されたツタンカーム像が明らかになるという演出がある[1]。
- PV-1000版 1983年10月、カシオより発売。
- PC-6001版 コナミより発売。PC-60では数少ないROMカートリッジでのリリースだった。
- ニンテンドーDS版 2007年発売の「コナミ アーケードコレクション」に収録。