セミラティス

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セミラティス(semilattice)とは、クリストファー・アレグザンダーという都市設計者が考案したシステム・モデルのこと。網状交差図式とも言われる。元は数学用語。

哲学者市川浩は『<身>の構造』所収の「<身>の構造とその生成モデル」なる論考の中で、セミ・ラティスをツリーとの対比で次のように説明している。「ツリーが、二つの集合が全く重ならないか一方が他方に完全に含まれているという形式をとるのに対して、セミ・ラティスは互いに重なりあった集合を含んでいる、という点が特徴である。前者は官僚組織や軍隊に典型的に見られるが、後者はアメリカ経営学マトリックス型経営システムと呼ばれているものである」[1]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 出典:『〈身〉の構造』市川浩(講談社学術文庫)第二部〈身〉の構造とその生成モデル 第二章 身の生成モデル 

参考文献[編集]

  • 『<身>の構造』 市川浩 ISBN-10: 4061590715 ISBN-13: 978-4061590717
  • 『隠喩としての建築』 柄谷行人 ISBN-10: 4061588664 ISBN-13: 978-4061588660

 ともに講談社学術文庫

外部リンク[編集]