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デニス・ズヴィズディッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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デニス・ズヴィズディッチ
Denis Zvizdić
生年月日 (1964-06-09) 1964年6月9日(60歳)
出生地 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗ユーゴスラビア
ボスニア・ヘルツェゴビナ社会主義共和国サラエヴォ
(現ボスニア・ヘルツェゴビナ
出身校 サラエヴォ大学
前職 大学教授
所属政党 民主行動党

在任期間 2015年3月31日 - 2019年12月5日
大統領評議会議長 ムラデン・イヴァニッチ
ドラガン・チョヴィッチ
バキル・イゼトベゴヴィッチ
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デニス・ズヴィズディッチボスニア語: Denis Zvizdić1964年6月9日 -)は、ボスニア・ヘルツェゴビナ政治家。同国の第9代閣僚評議会議長(首相)を2015年より4年間務めた。民主行動党に所属するボシュニャク人[1]。日本の外務省では「デニス・ズビズディッチ」と表記されている。

1964年、サラエヴォに生まれる。サラエヴォ大学の建築学部で学んだ後、同学部の教授となる[2]。2003年2月6日から2006年11月16日までサラエヴォ県の知事を務め、後に同県議会の議長に就任した[2][3]。2010年から2014年までボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の国会議員を務めた[2]。2015年2月11日に、42議席からなるボスニア・ヘルツェゴビナ下院において、次期閣僚評議会議長選挙が実施された。35の投票のうち賛成28、反対5、棄権2によりズヴィズディッチは議長に選出された[3]。2019年12月5日に退任。

デニス・ズヴィズディッチの父の名はムスタファ、母の名はエミナである。妻のサミラとの間にはケナンという子供が誕生している[4]

脚注

[編集]
  1. ^ BiH elects Denis Zvizdic as new chairman for state-level gov't”. Xinhua (2015年2月15日). 2015年4月1日閲覧。
  2. ^ a b c Elvira M. Jukic (2014年12月19日). “SDA Names Bosnia's New Prime Minister”. Balkan Insight. 2015年4月1日閲覧。
  3. ^ a b BiH elects Denis Zvizdic as new chairman of BiH Council of Ministers”. Bosnia Today (2015年2月11日). 2015年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月1日閲覧。
  4. ^ Imovina političara Denis Zvizdić”. CIN. 2015年4月1日閲覧。
公職
先代
ヴィエコスラヴ・ベヴァンダ
閣僚評議会議長
2015年 - 2019年
次代
ゾラン・テゲルティヤボスニア語版