ジョン・セル・コットマン

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『グレタ橋』 1806年

ジョン・セル・コットマン: John Sell Cotman1782年5月16日 - 1842年7月24日)は、イギリス水彩画家で19世紀初頭に活躍したイギリス東部のノリッジ派の一人である。

作品[編集]

ジョンはかなり東洋美術に影響を受けていて初期の作品は平面的であり中国の影響を受けていると考えられる。1830年ころからはライスペーストのようなものを混ぜキメの粗い作品を作っている。

代表作は『グレタ橋』、『高架橋』、『ノーフォークの聖ベネット修道院』などがある。当時はジョンの作品が人気だったようであるが時がたつにつれ忘れ去られ、最近、また評価の目を向け始められている。

その他[編集]

日本のマルマンとイギリスのウィンザーニュートンの「コットマン」水彩紙はこの名からきている。

参考[編集]

  • 『水彩画の技法』 ケイト・グウィン著 夏川道子訳 美術出版社 1993年
  • 『ビジュアル美術館 水彩画の技法』 ミッシェル・クラーク著 荒川裕子訳 同朋舎出版 1994年