サン・ピエール (マルティニーク)

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サン・ピエール

サン・ピエール(Saint Pierre)は西インド諸島フランスマルティニークにあるである。

かつてはマルティニークの県庁所在地だったが、1902年プレー山火山噴火で壊滅的打撃を受けた。

プレー山の噴火以前の20世紀初期のサン・ピエールは小さな町だったが、マルティニーク島の中心地で約30,000人近くの人口を抱える豊かな町でカリブの小パリとも言われていた。しかし1902年5月8日、町の付近にある火山プレー山が噴火し、火砕流によりサン・ピエールの町をほぼ崩壊させて死者は約3万人にのぼった(陸上にいた人のうち生存者はわずか3人だけだった)。これによりマルティニークの県庁所在地は当時、小さな村でしかなかったフォール・ド・フランスに移行された。

現在のサン・ピエールは豊かで静かな港の村である。噴火当時の壊れた建造物の跡地も幾つか残っている。2004年現在の人口は4544人。