サム・モーシー

	チェスターフィールドFCでのモーシー
名前
本名	サミー・サイード・モーシー; Samy Sayed Morsy
ラテン文字	Sam Morsy
アラビア語	سام مرسي
基本情報
国籍	エジプト; イギリス; ( イングランド)
生年月日	1991年9月10日（32歳）
出身地	ウォルヴァーハンプトン
身長	175cm
選手情報
在籍チーム	イプスウィッチ・タウンFC
ポジション	MF
背番号	55
ユース
1999-2008	ウルヴス
2008-2009	ポート・ベイル
クラブ1
代表歴
	1. 国内リーグ戦に限る。2022年1月22日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

サム・サイード・モーシー (英: Sam Sayed Morsy, 1991年 9月10日 - ) は、イングランド・ウォルヴァーハンプトン出身のサッカー選手。ポジションはMF。イプスウィッチ・タウンFC所属。エジプト代表。

名前は、アラビア語表記（سام مرسي）に従えば「サーム・モ（ム）ルシー」。なお、日本語では、サム・モルシー、サム・モルシと表記されることがある。

経歴[編集]

クラブ[編集]

2008年までの9年間にウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCのユースに所属していた。1年後にポート・ヴェイルFCのユースに移籍。2009-2010シーズンにトップチームに登録されると、2010年2月のリンカーン・シティFC戦でデビューした^[1]。

2013年7月、リーグ2のチェスターフィールドFCに移籍^[2]。

2016年1月28日、2年半契約でウィガン・アスレティックFCに移籍した^[3]^[4]。同年8月31日には、バーンズリーFCに期限付き移籍し、1月16日にウィガンに戻り1年契約を延長した。2017-18シーズンはチームはフットボールリーグ1で戦うことになったが、モーシーはキャプテンマークを巻く機会を得る。同年のウィガンの優勝と昇格に貢献した。

2020年9月11日、3年契約でミドルズブラFCに移籍した^[5]。

2021年8月31日、イプスウィッチ・タウンFCへ3年契約で移籍した^[6]。

代表[編集]

イングランド出身だが、父親がエジプト人であるため、エジプト代表を選択した。

2018 FIFAワールドカップを戦うA代表の本大会メンバーにも選出された^[7]。

脚注[編集]

[1] “Port Vale 4–0 Lincoln City”. (2010年2月23日) 2010年2月23日閲覧。

[2] “Morsy Agrees Deal” (2013年6月29日). 2013年6月29日閲覧。

[3] “Chesterfield FC midfielder Sam Morsy joins Wigan Athletic”. Derbyshire Times (Chesterfield). (2016年1月28日) 2016年1月28日閲覧。

[4] Smyth, Graham (2019年5月21日). “Chesterfield would benefit if Wigan Athletic sold Egypt international Sam Morsy to Sheffield Wednesday”. Derbyshire Times 2019年5月22日閲覧。

[5] “Boro Sign Sam Morsy From Wigan”. www.mfc.co.uk (2020年9月11日). 2020年9月11日閲覧。

[6] Warren, Andy (2021年8月31日). “Town complete deal for Cook's captain Morsy”. East Anglian Daily Times. 2022年2月10日閲覧。

[7] エジプト代表、W杯メンバー23名発表…CL決勝で負傷のサラーも選出サッカーキング 2018年6月4日

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]