クラッシュ・ブレイズ
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クラッシュ・ブレイズは茅田砂胡のファンタジー小説。ストーリーはデルフィニア戦記・スカーレット・ウィザード・暁の天使たちのあとに続く作品で、現在刊行中。作画は鈴木理華。
目次 |
[編集] 主要登場人物
『デルフィニア戦記』『スカーレット・ウィザード』『暁の天使たち』の登場人物が混在する為、彼らのより詳しい所在については各該当作品を参考。
[編集] スカーレット・ウィザードからの主要人物
- ケリー・クーア
- クーア財閥三代目総帥。表向きは知られていないが、実は海賊王と謳われた程の船乗り。復活の後、一個人としてジャスミン・ダイアナと共に宇宙を飛ぶ。リィとならぶクラッシュ・ブレイズの主役人物。
- ジャスミン・クーア
- クーア財閥二代目総帥でケリーの妻。一騎当千の強者でもある。戦闘機を扱わせたら宇宙一の腕前を誇る。
- 諸事情で40年にもわたる冷凍睡眠を行っていた事、ケリーがその事実を役員会に公表した為、表ざたには出来ないが現在のクーア財団全ての権利を継承(正しくは「睡眠前に持っていた財産は全て私のもの」)しており、現クーア財閥の総帥兼監査役としてアドミラルにオフィスをかまえる。
- ダイアナ・イレヴンス
- 百年近く(正確には98年)前、とある惑星の科学者が作り上げた、意思を持つ人工知能。ジャスミンと結婚する前からのケリーの相棒で、ケリーの船の人工頭脳である。
- ジンジャー・ブレッド
- 共和宇宙に燦然と輝く演劇界の女帝。ジャスミンの親友でもある。ジャスミンの息子であるダニエルの妻・エルフォルミナ(ミア)の母で、何十年も歳を取っていないという離れ業を行っている(後に、それが断続的な冷凍睡眠によるものと判明)。
- ダン・マクスウェル
- 運送会社の社長で、辺境宇宙では名の知られた船乗り。実はケリーとジャスミンの息子。ジェームズという息子がいるが、結婚相手の母親を知らなかった為、実家との縁が切れていそうで切れていない。
- クラッシュ・ブレイズ内でも指折りの不幸人。一度、覚醒後の母と共同戦線を張ったことがある。
- ジェームズ・マクスウェル
- ダンの息子でジンジャーの孫。父方の素性については一切知られていない。
[編集] デルフィニア戦記からの主要人物
- リィ
- 人間として生まれながら人狼に育てられた過去を持つ、ルウの相棒。実際の年齢は19歳だが、ルウの力で13歳の頃の姿になっている。ラー一族からは、かつて一族が滅ぼした古き神々の三人の長の一人「太陽の神」の生まれ変わりと信じ込まれ、ルウほどではないがそれなりに恐れられている。前作同様さまざまな名前で呼ばれている。
- シェラ・ファロット
- リィが別の世界から連れてきたリィの従者。ファロット一族の一人にして最後の長。リィ同様、ルウの力で13歳の頃の姿になっている。かつてラー一族が滅ぼした古き神々の三人の長の一人「月の神」の生まれ変わりと信じ込まれているが、通常は異能の力を使えないため、ルウやリィほど恐れられていない。
- レティシア・ファロット
- ルウが生き返らせ、リィが別の世界から連れてきたファロット一族の一人。シェラには嫌われている。ルウの力で実年齢より若返っている。現在医学部専攻の高校生として勉強を行っている。
- ヴァンツァー・ファロット
- レティシア同様、ルウが生き返らせ、リィが別の世界から連れてきたファロット一族の一人。やはりルウの力で実年齢より若返っている。生き返ってからは、知識を吸収するのに貪欲になっており、高校生として勉学に勤しんでいる。
- ルウ
- 一番、年が若いラー一族。ケリーを生き返らせ、ジャスミンの不治の病を治した張本人。リィの相棒。ラー一族からは古き神々の三人の長の一人「闇の神」の生まれ変わりと信じ込まれ、恐れられている。
[編集] 登場人物
スカーレット・ウィザードと暁の天使たち、クラッシュ・ブレイズからの登場人物で構成されている。
[編集] スカーレット・ウィザードから登場する人物
- アレクサンダー・ジェファーソン
- クーア財閥の役員会の一員で、ジャスミンやケリーとは四十年来の友人。ジャスミンを特に慕っており、クーアに関する揉め事の際にはジャスミンを助けたりすることもある。
- マヌエル・シルベスタンI世
- 共和宇宙連邦の元連邦主席で、現主席マヌエル・シルベスタン三世の祖父。ジャスミンやケリーとは四十年来の知人で、ジャスミンのことは特に高く評価している。時々、ジャスミンやケリーに表沙汰には出来ない事件の解決を依頼することがある。
[編集] 暁の天使たちから登場する人物
- マヌエル・シルベスタン三世
- 共和宇宙連邦の現連邦主席で、元主席マヌエル・シルベスタンI世の孫。ルウたちやケリーたちの事情を知っており、この時期に連邦主席になったことを不運だと思っている。
- アダム・ヴェラーレン
- 連邦情報局の長官。前作『暁の天使たち』終盤で起こった事件の原因となった人物で、その事件で出会ったルウたちをひどく恐れている。
[編集] クラッシュ・ブレイズから登場する人物
- グレッグ・ディオン
- 新聞記者を名乗っているが、実は共和宇宙連邦情報局の情報部員。ルウたちと縁がある。
- ベルンハイム
- 連邦情報局の国際情勢局長で、グレッグの上司。ルウたちのことを知っているようで、グレッグからルウの名を聞いた時には、常には無い表情を強張らせていた。
[編集] 作品リスト
[編集] 単行本
中央公論新社より刊行。カッコ内は発売日。
- 嘆きのサイレン(2004年11月25日)
- スペシャリストの誇り(2005年3月25日)
- ヴェロニカの嵐(2005年7月25日)
- パンドラの檻(2005年11月25日)
- オンタロスの剣(2006年7月25日)
- ソフィアの正餐会(2006年11月25日)
- 大峡谷のパピヨン(2006年3月25日)
- ミラージュの罠(2007年7月25日)
- 夜の展覧会(2005年11月25日)
- サイモンの災難(2008年3月25日)
- マルグリートの輪舞曲(2008年7月25日)
- 追憶のカレン(2008年11月25日)
- 海賊とウェディング・ベル(2009年3月25日)
- 逆転のクレヴァス(2009年7月25日発売予定)
以下続刊
[編集] コミックス
中央公論新社よりCNC comicsとして刊行。作画は鈴木理華。
- 嘆きのサイレン 1 (2005年7月) - ISBN 412003657X
- 嘆きのサイレン 2 (2006年5月) - ISBN 4120037355
- 嘆きのサイレン 3 (2007年3月) - ISBN 9784120038204


