ガーメントバッグ

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ガーメントバッグ
グッチのガーメントバッグ

ガーメントバッグもしくはスーツバッグ[1]は、曲げやすい素材でできた入れ物で、一般的には背広ジャケット衣服を運ぶのを容易にするため、そしてハンガーにかけたままバッグの中に入れ、クローゼットに入れることで衣服を埃から守るために使われる。最も単純なものは一方の真ん中に上から下に開くジッパーがついている。プラスチックなどさまざまな材料で作られる。

ガーメントバッグのいくつかのものには、で持つためのストラップがついていることがあり、取っ手がついていることもある。入れる服(ジャケット、コート、ドレスなど)の長さにより形と大きさが異なる。片手で簡単に持ち運ぶために中央で折りたたむことのできる2つの持ち手があるタイプのガーメントバッグもある。

ガーメントバッグにより衣服をほこり、汚れ、臭いから守ることができる。旅行中であってもワードローブにぶら下げている場合でも服を良い状態に保つのに役立つ。中を確認できるように、窓が付けられているものもある。

危険性[編集]

薄いプラスチック製のガーメントバッグは、子供が使って遊ぶと窒息死の危険性がある[2]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Judith Gilford (6 June 2012). The Packing Book: Secrets of the Carry-on Traveler. Ten Speed Press. pp. 53–. ISBN 978-0-307-78567-1. https://books.google.com/books?id=KROYfvRZQQ4C&pg=PT53&dq=garment+bag&hl=ca&sa=X&ei=0zdQUt3CH8Ojhge6_IH4Aw&ved=0CDMQ6AEwAA#v=onepage&q=garment%20bag&f=false 
  2. ^ Kath Bulman (1 July 2005). Children's Care, Learning and Development Candidate Handbook. Heinemann. https://books.google.com/books?id=xrWHwmbyGz4C&pg=PA53&dq=danger+children+at+plastic+bags&hl=ca&sa=X&ei=oAGQUfPjIsLY7AaPwIE4&sqi=2&redir_esc=y#v=onepage&q=danger%20children%20at%20plastic%20bags&f=false 2013年5月12日閲覧。