ガロタンニン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ガロタンニン(Gallotannin)は、加水分解型タンニンの一つの分類である。ガロタンニンは、ポリフェノールモノマー没食子酸エステル化し、グルコースのようなポリオール炭水化物水酸基と結合することで形成される。

代謝[編集]

没食子酸 1-β-グルコシルトランスフェラーゼは、ウリジン二リン酸グルコースと没食子酸からウリジン二リン酸グルコガリンを作る。β-グルコガリン O-ガロイルトランスフェラーゼは、グルコガリンから、D-グルコースと1-O,6-O-ジカロイル-β-D-グルコースを作る。β-グルコガリン-テトラキスガロイルグルコース O-ガロイルトランスフェラーゼは、グルコガリンと1,2,3,6-テトラキス-O-ガロイル-β-D-グルコースから1,2,3,4,6-ペンタガロイルグルコースを作る。

タンナーゼは、ガロタンニン分解の鍵となる酵素であり、二没食子酸と水から没食子酸を作る。