カマキリモドキ

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カマキリモドキ科 Mantispidae
Mantispidae fg1.jpg
カマキリモドキの一種
オーストラリア クイーンズランド州
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: アミメカゲロウ目 Neuroptera
上科 : カマキリモドキ上科 Mantispoidea
: カマキリモドキ科 Mantispidae

本文参照

カマキリモドキ (蟷螂擬(螳螂擬)、Mantispidae) はアミメカゲロウ目カマキリモドキ科に属する昆虫で、上半身はカマキリ、下半身はクサカゲロウに似た外観を持つ。

頭部は目の大きい三角形で、触角が短いこと以外はカマキリに似る。前脚はカマキリのような鎌構造になっており、異なる点はカマキリが鎌を胸の前に構えるのに対して、カマキリモドキは胸の横、腕より後ろに構える。小型の昆虫などを捕まえて食べることから、一種の収斂進化と見られる。の輪郭は脈翅目特有の滑らかな曲線でできており、よく飛び回る。黄褐色のものが多く、ハチに擬態しているのではないかと考えられている。

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日本では数種の生息が確認されている。

  • Climaciella
    • オオカマキリモドキ C. magna
    • ツマグロカマキリモドキ C. quadrituberculata
  • Drepanicus
  • Entanoneura
  • Mantispa
    • キカマキリモドキ M. gen
  • Nolima
  • Plega


関連項目[編集]