オジェリェーリエ

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座標: 北緯54度48分 東経38度16分 / 北緯54.800度 東経38.267度 / 54.800; 38.267 オジェリェーリエ(オジェレリエ、ロシア語: Ожере́льеラテン文字表記の例: Ozherelye)は、ロシアモスクワ州南部にある都市。モスクワからサラトフへ向かう線と、モスクワからドネツク炭田ドンバス)へ向かう線が分かれる、鉄道の分岐点として重要な町である。モスクワの南125キロメートルの位置にあり、カシーラの町からは南東へ10キロメートル。 人口は2005年時点で10,900人ほど。2002年国勢調査で11,113人であった。

歴史[編集]

オジェリェーリエ駅
オジェリェーリエの市街地

オジェリェーリエは1578年の記録に村落として初出する。1900年にモスクワ=リペツク間の鉄道が開業し駅の周囲に集落ができた。1930年代半ばにはオジェリェーリエでヴェニョーフおよびノヴォモスコフスクへ分岐する鉄道が開通し、鉄道の分岐点の町となった。このため機関車の車庫や鉄道大学もこの地に置かれた。

1958年、オジェリェーリエは市となり現在に至っている。

産業と交通[編集]

鉄道の分岐点の町であるオジェリェーリエでは、産業も鉄道にちなむものが多い。鉄道車庫、鉄道修理工場、鉄道大学などがオジェリェーリエに所在する。

オジェリェーリエからモスクワのパヴェレツ駅へは直行列車が出ているほか、モスクワ方面のカシーラドモジェドヴォ、リペツク方面のセレブリャヌィエ・プルディなどへの列車も出ている。道路交通では、モスクワからアストラハンへ向かうM6幹線道路が通る。

外部リンク[編集]