ウィルバー・スコヴィル

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ウィルバー・スコヴィル(Wilbur Scoville、1865年1月22日1942年)は、アメリカ合衆国薬剤師で、現在はスコヴィル値として標準化されているスコヴィル味覚テストを考案したことでよく知られている。彼は1912年、パーク・デービス製薬会社で、様々なトウガラシの辛さを測定する方法を研究していた際に、このテストと単位を考案した。

ウィルバーは、コネティカット州ブリッジポートで生まれ、1891年9月1日にマサチューセッツ州ウォラストンでCora B. Uphamと結婚した。2人の子供Amy Augusta(1892年8月21日生)とRuth Upham(1897年10月21日生)がいる[1]

1922年、スコヴィルは、米国薬剤師会からエバート賞を授与された。1929年には、米国薬剤師会の最高賞であるレミントン名誉メダルを受賞した。また、同年にはコロンビア大学から名誉博士号を贈られた。

スコヴィルは、1895年にThe Art of Compoundingを執筆し、少なくとも8版を重ねた。この本は、1960年代まで薬理学の出典として用いられた。また、数百の処方を収めたExtract and Perfumesも執筆した。

出典[編集]

  1. ^ A Survey of the Scovils or Scovills in England and America; Seven Hundred Years of History and Genealogy, by Homer Worthington Brainard in 1915 http://books.google.com/books?id=Qe4UAAAAYAAJ

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