アモン人

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アモン人は古代パレスチナセム系民族の一つである。

聖書に於けるアモン人[編集]

アモン人は聖書ではモアブ人の兄弟民族であり、先祖がロトであることからアブラハムの子孫であるイスラエルとは従兄弟に当たる民族とされている。ヨルダン川東岸のギレアデ地方に国家を築いており、イスラエルとは敵対的関係にあった。後にダビデ王に依り征服されイスラエルの属国となり、ユダヤ人に吸収される。その首都はラバ(Rabbah)と呼ばれた。後にヘブライ語でラバト・アンモーン(Rabbath Ammon)と呼ばれ、現在はヨルダンの首都アンマンとなっている。

言語[編集]

カナン諸語に属し、古典ヘブライ語モアブ語と極めて近縁のアモン語と呼ばれる言語を使っていた。

関連項目[編集]